約 3,575,509 件
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/1408.html
【名前】 アオレンジャーキー 【読み方】 あおれんじゃーきー 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船 【初登場話】 第1話「宇宙海賊現る」 【分類】 レンジャーキー 【使用者】 ゴーカイブルー 【大いなる力】 ◯・199ヒーロー 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 『秘密戦隊ゴレンジャー』のアオレンジャーの力が宿っているレンジャーキー。 モバイレーツで解錠を行えば、アオレンジャーへ豪快チェンジ、その力を使えるようになる。 更にゴレンジャーの大いなる力によって、ゴーカイオーの胸部のハッチからバリブルーンが召喚される。 ゴーカイブルーが主に変身するが、第45話ではゴーカイシルバーが変身している。 ゴーカイセルラーでスキャンするには対応の戦士ボタンを押す必要があり、追加戦士のボタンしかないのにどうやってスキャンしたのかは不明。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 「黒十字王」の特殊な銃にて撃ち出され、アオレンジャーへと実体化する。 更にゴーカイジャー、ゴセイジャー、ゴセイナイトの想いに応えたかのように再度実体化した。 【海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船】 ゴーカイブラスト&スラッシュの際、ゴーカイブルーはゴーカイガンのシリンダーに差し込んでいる。 ゴーカイガンのエネルギー弾とゴーカイサーベルの斬撃が一体化した直後、アオレンジャーへと実体化した。
https://w.atwiki.jp/go-kai/pages/21.html
食玩 商品名 価格 発売日 商品説明 付属のレンジャーキー 食玩レンジャーキー1 各210円 2011年03月下旬 食玩 全5種 ゴーカイレッドゴーカイブルーゴーカイグリーンデカレッドマジレッド 食玩レンジャーキー2 各210円 2011年07月上旬 食玩 全5種 ゴーカイシルバーゴールドアンカーキーゴセイナイトガオシルバーティラノレンジャー 食玩レンジャーキー3 各210円 2011年08月下旬 食玩 全5種 アカレンジャーゴーオンレッドハリケンレッドドラゴンレンジャーアバレキラー 食玩レンジャーキー4 各210円 2011年10月中旬 食玩 全5種 ゴーオンゴールドゴーオンシルバースペードエーストリケラレンジャーゲキブルー 食玩レンジャーキー5 各210円 2011年12月中旬 食玩 全5種 クローバーキングバルシャークアバレブラックボウケンブルーゲキバイオレット レジェンド戦隊シリーズ 食玩レンジャーキー1 各210円 2012年06月上旬 食玩 全5種 レッドバスターゴーオンゴールドシルバーデカマスターゴセイナイトビッグワン レジェンド戦隊シリーズ 食玩レンジャーキー2 各210円 2012年08月中旬 食玩 全5種 デンジブルータイムファイヤーマジシャインビートバスタースタッグバスター レジェンド戦隊シリーズ 食玩レンジャーキー3 各210円 2012年12月中旬 食玩 全5種 ビート・J・スタッグゴーカイクリスマスシンケンレッド(姫)タイムブルーマンモスレンジャー
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5658.html
登録日:2012/02/10 Fri 20 45 41 更新日:2024/09/13 Fri 11 34 20NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2012年 Let's_JUMP!勇気に乾杯 Let's_JUMP!勇気をありがとう VSシリーズ お父さんホイホイ アシュラーダ ギャバンブートレグ クロスオーバー スーパー戦隊シリーズ デンジブルー バトルケニア パパも子供も大興奮 メタルヒーロー 一人三役 中澤祥次郎 佐野史郎 共闘 劇場版 劇場版スーパー戦隊リンク 夢の共演 大葉健二 大葉健二 ←主役はこの人 天の声 宇宙刑事ギャバン 映画 東映 海賊戦隊ゴーカイジャー 海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE 濱田龍臣 特命戦隊ゴーバスターズ 特撮 特撮クロスオーバー作品 荒川稔久 魔空監獄 『宇宙最大のお宝』を手に入れるため、地球狭しと大冒険する6人の宇宙海賊! 宇宙の平和を守るため、宇宙警察より派遣された伝説の宇宙刑事! 出会うはずのなかった宇宙海賊と宇宙刑事が…今、相対する!! 宇宙海賊VS宇宙刑事 史上最大のクライマックスを見逃すな!! 『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』とは、2012年1月21日に公開されたお正月映画作品。 【概要】 今までこの時期に製作されたスーパー戦隊VSシリーズは「今年度の戦隊VS前年度の戦隊」というのがお決まりだったが、今年は『海賊戦隊ゴーカイジャー』がスーパー戦隊シリーズ35作目である事に加え、メタルヒーローシリーズ第1作『宇宙刑事ギャバン』放送30周年という節目の年であったために、スーパー戦隊シリーズとメタルヒーローの共演という超豪華な作品となった。 ゴーカイジャー目当ての子供達は圧倒的な強さの銀色のヒーローに釘付けになり、ギャバン目当てのお父さん達は若いヒーロー達の絆に感心するという両世代にオススメの良作といえる。 また、恒例の先行出演枠で特命戦隊ゴーバスターズが登場。 中盤のあるピンチを人知れず救う、実に彼ららしいデビューとなっている。 監督は『ゴーカイジャー』でパイロット監督を務めた中澤祥次郎、脚本は『ゴーカイジャー』でメインライターを務めた荒川稔久が担当。 主題歌は『ゴーカイジャー』の主題歌アーティスト・松原剛志と『ギャバン』を始めとした『宇宙刑事』シリーズの主題歌アーティスト・串田アキラによる「JUMP」。 【ストーリー】 ゴーカイジャーの母艦・ゴーカイガレオンを襲った謎の巨龍……その正体は宇宙刑事ギャバン/一条寺烈の母艦・ドルギランだった。 ゴーカイジャーの攻撃をものともせず、海賊行為の罪で5人を逮捕するギャバン。彼らが連行された先には、宇宙警察総裁・ウィーバルの姿があった。 しかし、烈はウィーバルの行動に疑問を持っていた為にわざと命令を聞き、罪状を改めて問いただしたのだ。 ザンギャックの名を聞き、偽の指令だと見抜いたギャバンはウィーバルに剣を向ける。すると、ウィーバルは正体を見せる。 彼こそがかつてギャバンに滅ぼされた宇宙犯罪組織マクー首領ドン・ホラーの血を引く魔空監獄獄長・アシュラーダだった。 最強の戦士・ギャバンブートレグを召喚し、ギャバンとゴーカイジャーを倒そうとするアシュラーダ。マーベラス達は間一髪駆けつけた伊狩鎧に助けられるものの、ギャバンは魔空空間に連れ去られてしまう。 無事にゴーカイガレオンに戻ったマーベラスは、「後は俺が片を付ける。君達は逃げろ!『よろしく勇気』だ!」というギャバンの一言を思い出していた。 その言葉こそ、幼い日のマーベラスを助けた男が口にしていたフレーズだったのだ。 一度は彼を救ったギャバン……そんな彼に恩を返すため、ゴーカイジャーは魔空空間へと向かう! 果たしてマーベラスはアシュラーダを倒し、ギャバンを救う事が出来るのか!? 【登場人物】 〇キャプテン・マーベラス/ゴーカイレッド 今回は幼少時の姿(演:濱田龍臣)も登場。子供の頃から貨物船に密航するなど、昔から素質はあったようだ。 単身ギャバンを助けに行こうとするが、他のメンバーも一心同体とばかりに同行。 ギャバン救出のシーンは必見! 〇ジョー・ギブケン/ゴーカイブルー 目立った出番は少ないものの、マーベラスのサポート役として活躍。 〇ルカ・ミルフィ/ゴーカイイエロー 得意の鍵開けで魔空監獄の潜入に大活躍する。 また、本作では青梅大五郎と曙四郎が並んだ姿に混乱していた。そりゃそうだ。 〇ドン・ドッゴイヤー(ハカセ)/ゴーカイグリーン 魔空空間に侵入する時にゴーミンに見つかりそうになるなどいつも通りのハカセだが、スニークブラザース戦では男らしい面も。 〇アイム・ド・ファミーユ/ゴーカイピンク ギャバンから逮捕の知らせを聞き、「デカレンジャーの調査で捏造だと分かったはずなのに…」と不思議がっていた。 魔空空間戦ではマーベラスを先行させ、自分は戦いに残った。 なお、スーツアクトレスは『ゴーカイジャー』TV本編の野川瑞穂氏ではなく、神尾直子氏が担当した。 〇伊狩鎧/ゴーカイシルバー 初期メンバー5人が戦っていた時に買い物に行っていた……が、そのおかげで5人を救出出来た。 ギャバンの事はスーパー戦隊ではなかったためか、その存在を知らなかったらしい。 魔空監獄の囚人達に対しては「さん」付けで呼んだり、対面に感激したりとかつて戦隊の敵だった者に対するそれとは思えない礼儀正しい態度で接する。 〇一条寺烈/宇宙刑事ギャバン 演:大葉健二 本作のもう一人の主人公である、伝説の宇宙刑事。 10年前にマーベラスを助けた頃の事をちゃんと覚えており、ラストシーンでは父親のように暖かい言葉をかけている。 〇ウィーバル 演:佐野史郎 ギャバンにゴーカイジャー逮捕を命じた宇宙警察総裁。 しかし、その割にはマーベラス達に面と向かって「薄汚い海賊」と警察のトップにあるまじき汚い言葉を平然と吐き、海賊行為捏造が発覚した後にもかかわらず、「ザンギャックに逆らった事が宇宙最大の罪」を理由に彼らを処刑しようとした(*1)。 その正体は「ドン・ホラーの血を引く」とされる魔空監獄獄長アシュラーダで、宇宙警察総裁に姿を変え、ギャバンとゴーカイジャーの抹殺を目論んでいた。 なお、本物の総裁の安否は不明。 何気に演じる佐野氏は東映の特撮映画(*2)に初出演となる。 ●魔空監獄獄長アシュラーダ 【身 長】203cm(巨大化時身長/50.8m) 【体 重】228kg(巨大化時体重/570t) 【階 級】魔空監獄・獄長 【強化改造】阿修羅大剣山 【特殊任務】宇宙警察乗っ取り、及び宇宙海賊抹殺作戦 宇宙犯罪組織マクーの首領、ドン・ホラーの血を引くとされるが、明確な血縁関係は不明。 戦闘においては伸縮自在の六本腕や、そこから放つ竜巻で敵を攻撃する。 また、魔空空間を地軸転換装置抜きで生み出すという芸当も見せた。 〇ギャバンブートレグ アシュラーダがザンギャックと宇宙警察の技術を元に作り上げた最強の戦士。 変身こそしないが、銃やレーザーブレードなど強力な武器を持つ。 詳細は個別項目を参照。 〇曙四郎/バトルケニア、青梅大五郎/デンジブルー 演:大葉健二(烈と兼役) かつて地球を救ったレジェンド戦隊達で、青梅はギャバンと面識がある様子。 本作では彼らのレンジャーキーが魔空空間への扉を開くカギとなった。 「そういや似てるかなぁ、俺達…」 「ちょっとだけね、先輩」 この言葉通り2人はよく間違えられるそうだが、鎧は一発で見分けられた。流石……。 鎧曰く「青梅はアンパンの匂い、四郎はサバンナの香りがする」らしい。しかしアンパンはともかく、サバンナの香りって何だ? 〇バスコ・タ・ジョロキア、サリー マーベラスを魔空空間に向かわせ、その隙にゴーカイガレオンとレンジャーキーを奪おうとするが、突如現れたゴーバスターズに邪魔をされて撤退した。 〇ジェラシット かつてゴーカイジャーと戦った宇宙帝国ザンギャックの元行動隊長。 地球で新たな人生を見つけた……はずだが、何故か魔空監獄に。やけにちゃぶ台が似合う。 〇ヤツデンワニ CV:津久井教生 かつて爆竜戦隊アバレンジャーと戦った(?)邪命体エヴォリアンのトリノイド第12号。 魔空監獄に囚われていた囚人達の一人。 追っ手から逃げる速さが足りないために捕らえられた。 ルカとアイムにデレデレ。 〇害地大臣ヨゴシュタイン CV:梁田清之 〇害気大臣キタネイダス CV:真殿光昭 〇害水大臣ケガレシア 演:及川奈央 かつて炎神戦隊ゴーオンジャーと戦った蛮機族ガイアークの三大臣。 死んで三途の川の底で過ごしていたはずだが、何故か魔空監獄の囚人として登場。 ケガレシア曰く「もう悪い事するのはやめようって決めたのが、ザンギャック的に気に入らなかったみたいで…」とのこと。 他方、キタネイダスとヨゴシュタインはというと、魔空監獄の牢屋に対して「汚いのは良いのだが、狭いのが我慢ならないゾヨ」「住みにくくて仕方ないナリ!」と不満を漏らしていた。 なお、ケガレシアは何気に『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』に続く二度目の『ゴーカイジャー』映画出演で、古原靖久氏(ゴーオンレッド/江角走輔役)に羨ましがられたとか。 〇風のシズカ 演:山崎真実 〇幻のゲッコウ CV:銀河万丈 かつて轟轟戦隊ボウケンジャーと戦ったダークシャドウの女幹部と頭目。 正確には改心していないはず……だが、何故か魔空監獄の囚人として登場。 幻のゲッコウは鳥かごに入れられており、風のシズカはケガレシアと2人でハカセを奪い合っていた。 〇バエ CV:石田彰 『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に登場した、激獣フライ拳の使い手。 正確には悪のメンバーではないが、何故か魔空監獄の囚人として登場。しかも虫かご入り。 〇妖幻密使バンキュリア CV:渡辺美佐 かつて魔法戦隊マジレンジャーと戦った地底冥府インフェルシアの女幹部。 今作はナイとメアに分離しない。ジョーにデレデレ。 彼女も魔空監獄にいるのは、ガイアーク三大臣同様に改心した事がザンギャック的に気に入らなかったのだろうか。 〇スニークブラザース・エルダー CV:千葉繁 〇スニークブラザース・シスター CV:加藤英美里 魔空空間でまさかの再登場。 シスターは可愛い声の女性行動隊長だが、その姿はどう見てもヤンガーにスカートをつけただけのもの。 エルダーは無数の兄弟が登場。 シーン切り替えで遂に「ち~ば~!!」という断末魔を挙げた。 【BGM】 『ゴーカイジャー』本編を担当する山下康介氏と、『ギャバン』本編を担当した渡辺宙明氏が共同で担当。 必殺のレーザーブレードはもちろん、蒸着シーンではメドレーではあるが、「チェイス!ギャバン」まで流れる。 【本作のゴーカイチェンジ】 〇デンジブルー 〇ゴーオンゴールド 魔空監獄に現れたゴーミン達を蹴散らすために、ジョーと鎧がゴーカイチェンジ。 〇バトルケニア 〇ハリケンイエロー スニークブラザーズ戦でハカセとルカがゴーカイチェンジ。ルカはまるでもぐら叩き……。 〇ゴセイレッド 〇ゴセイピンク 魔空監獄に現れた惑星のモンス・ドレイク、ビッグフットの筋グゴン、10サイのロボゴーグとの戦いでマーベラスとアイムがゴーカイチェンジ。 〇オールピンク ●プテラレンジャー ●ピンクフラッシュ ●ボウケンピンク ●ファイブピンク ●メガピンク ●ダイナピンク 〇オールホワイト ●ビッグワン ●デカブレイク ●ガオホワイト ●アバレキラー ●ゲキチョッパー ●キバレンジャー 〇オールレッド ●アカレンジャー ●レッドレーサー ●シンケンレッド ●オーレッド ●マジレッド ●タイムファイヤー アシュラーダ戦で全員がゴーカイチェンジ。 名前は上からマーベラス→ジョー→ルカ→ハカセ→アイム→鎧の順。 男性がメインのホワイトやレッドはまだしも、元々がヒロインばかりのピンクは何だか違和感が…… 「注意せよ!以下ネェーッタバレー!」 〇天の声 ラストのラストでバトルケニア・デンジブルー・ギャバンの同時変身という、ファンの長年の夢を叶えてくれた。 まるで『宇宙刑事シャイダー』の特別編のように。 【余談】 ナレーションを担当した関智一氏は、本作では『宇宙刑事』シリーズの政宗一成、大平透両氏を意識した語り口を多用。「わずか0.05秒に過ぎない」のナレーションに始まる蒸着シーンは本作でも健在。さらにこのナレーションでゴーカイジャーの変身所要時間も0.1ミリ秒と判明した。 本作と『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』を結ぶ『宇宙刑事ギャバン THE NOVEL』では、「宇宙海賊」の存在が少し触れられており、時系列は「本作→『ギャバン THE NOVEL』→『ギャバン typeG The Beginning』→『ギャバン THE MOVIE』→『ゴーバスターズ』となっている。 大きくなったな…。立派な項目になった。 ……Wiki篭りだぜ? 見た目じゃない。追記・修正だ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アクション映画としても、ヒーロー物としても良かった。 -- 名無しさん (2013-10-28 10 27 56) ハカセがドン・ホラーの末裔という設定もあったらしいがそんなのは嫌ですよ。ハカセはハカセです。 -- 名無しさん (2013-10-28 13 29 34) これで中澤監督の虜になったな -- 名無しさん (2013-10-28 13 35 38) この映画は、ギャバンが好きな人間の事を良く分かっていた。 -- 名無しさん (2013-10-28 14 21 34) この後の、ギャバン単独の映画がギャバンの事を知っている人間が作っていれば。 -- とおりすがり (2013-10-28 14 25 19) ブートレグのよく見るとキッチュで大味なデザインラインは海賊版だからってことでわざとそうしてるんだろうか? -- 名無しさん (2013-11-08 07 19 53) チビマーベラスをギャバンが助けていたというところで本気で感動した。 -- 名無しさん (2013-11-08 11 02 59) 本当によく出来た映画。全体的な纏りが良いね。ブートレグのスーツが電飾の影響で若干大味なのが気になるかな -- 名無しさん (2014-01-20 09 18 17) 流石にスフィンクスさんは監獄につれて行けなかったか -- 名無しさん (2014-01-20 10 36 58) ↑冥府神は(一部除いて)クソ強いからなあ・・・w -- 名無しさん (2014-01-20 11 44 53) この映画を切っ掛けにギャバンに興味を持ち、グッズを集め始めた人もいるようだが…PS2の宇宙刑事魂だけは買わない方がいい。 -- 名無しさん (2014-01-20 20 45 02) ゲーター航海士、ゴーマ三バカ、アチャコチャ、 フラビージョ、ウェンディーヌ、トランザも出て欲しかった…。 -- 名無しさん (2014-01-28 08 00 26) トランザはさすがに無理だろ -- 名無しさん (2014-01-28 08 10 31) ↑↑出したら絶対子供泣くよ>トランザ -- 名無しさん (2014-02-17 22 56 57) そういえば、某デビチルの後書きマンガで「ブートレグまでは許そう」って台詞があったな……。 -- 名無しさん (2014-02-17 23 17 14) ↑2後リラもw -- 名無しさん (2014-03-23 16 23 40) 青梅さんは「ちょっとだけ」といっているが激似ですよ。 -- 名無しさん (2014-03-23 17 04 51) 昭和の時代に誕生したギャバンと、平成の時代に誕生したゴーカイジャー達を共演させるなんてすごいです。 -- 誉彦 (2014-05-05 18 32 22) このギャバンは良かった…二代目なんていなかった。 -- 名無しさん (2014-05-05 18 35 55) ↑8 ドライヤージゲンとボーゾックの面々もだ!・・・実際画面で見えないところに居そうだよな。 -- 名無しさん (2014-05-05 21 11 05) 現代の最新映像技術を駆使した蒸着シーンがカッコいい。 -- 誉彦 (2014-05-08 19 51 18) ↑3 撃に罪はない。悪いのはひとえにTHE Firstの恋愛リメイク路線失敗で懲りない東映だ -- 名無しさん (2014-05-14 19 06 44) この映画で、天の声が出てくるのは、とてもいい感じに凄い演出です。 -- 誉彦 (2014-05-14 19 14 38) ↑そうか?あれもファンサービスの一種とは思うが あれはいらないと思う -- 名無しさん (2014-05-14 19 34 29) 水掛け論になるが、必要だと思います。ギャバンを復活させるなら当時の演出を徹底的に研究し、再現して然るべき。ならば蒸着の度に流れた天の声を再現するのも必然でしょう。 -- 名無しさん (2014-05-14 19 41 38) いや、え?ああ、蒸着シーン? 天の声っていうから大葉三人勢揃いかと -- 名無しさん (2014-05-14 19 51 33) サイン貰ってた鎧がマジで羨ましかった。因みにマベちゃんはファザコンの気があるそーで。 -- 名無しさん (2014-08-30 21 10 48) 子供マーベラスに「男なんだろ?」と声をかけたシーン、次に「グズグズするなよ」と続くと思った。 -- 名無しさん (2014-08-30 21 24 27) 人生の選択によってはマーベラスは宇宙刑事になっていたかも。 -- 名無しさん (2014-10-15 19 17 36) マベちゃんはこのギャバンとの出会いがあったからなのかってくらい渋いオジさまにデレるよね。 -- 名無しさん (2016-03-27 09 32 14) なお烈ちゃんは立派に成長したマベを見て自分の後継者にしようかとちょっと考えてた模様w。すぐこれからも仲間と旅するだろうと考えて断念したけど -- 名無しさん (2016-11-25 21 30 03) あのバスコを撤退させたゴーバスターズに驚きを隠せなかったが、圧倒ではなく、互角だったから、どちらも損なわずにすんだ。 -- 名無しさん (2017-04-25 23 41 42) 宇宙刑事になったマーベラス…多分豪快な感じは変わらないだろうなぁ -- 名無しさん (2018-01-28 17 38 03) 満場一致の傑作と言われているし自分でもそう思っていたが以後の…ことに大戦Zを見た後にはいっそ製作されなかった方が良かったのかもしれないと一瞬よぎってしまった… -- 名無しさん (2020-03-23 13 09 48) 中の人や着ぐるみや尺の都合がついてたら魔空監獄には元ゴズマやボーゾック、ゴーマ3ちゃんズにドライヤージゲン等々もぶちこまれてたのだろうか(尾村豪やはぐれ暴魔の二人とかは作風的に合わん気がする) -- 名無しさん (2020-04-27 12 20 36) ギャバンの父親感が凄かった、内容はめちゃくちゃ面白かった。後、敵サイドも大概豪華だった -- 名無しさん (2020-10-10 21 47 10) ↑2そのメンツ+ツエツエとヤバイバも居てもおかしく気がする。 -- 名無しさん (2021-02-27 21 21 16) ↑ミス居てもおかしくない気がする。 -- 名無しさん (2021-02-27 21 22 16) ↑7 バスコがまず完全になめてかかってたのと、ヒロムたちの能力が一芸に秀でた初見殺しってのも大きいと思う。加えてどうもゴーバスサイドはバスコのことある程度知ってたっぽいから最低限の対策取れたし。こういう「慎重さ」がゴーバスのプロっぽさだな。 -- 名無しさん (2021-12-01 08 37 19) ↑ついでにバスコは策略家だから不確定要素が多く手の内が判明してない相手に深入りを避けたかったのも大きいと思う。 -- 名無しさん (2023-11-08 14 37 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gokaiger/pages/130.html
TV本編との関係 登場人物丹羽野将年 松本寬也 益子田昭郎 リングアナ 二人の女子高生 登場レジェンドクリスタリア宝路外見 学研の図鑑『スーパー戦隊』 ルカの偽名 エモいお医者様 豪快チェンジジュウオウイーグルとリュウソウレッド動物戦隊ジュウオウジャー(ジュウオウイーグル) 騎士竜戦隊リュウソウジャー(リュウソウレッド) シシレッドとキラメイレッド宇宙戦隊キュウレンジャー(シシレッド) 魔進戦隊キラメイジャー(キラメイレッド) パトレン1号とルパンレッド警察戦隊パトレンジャー(パトレン1号) 快盗戦隊ルパンレンジャー(ルパンレッド) 召喚されたレンジャーキーの戦士たちブルーフラッシュ&ブルーマスク&レッドターボ&ピンクレーサー&ギンガイエロー&キョウリュウグリーン ダイナブラック&ニンジャホワイト&シュリケンジャー&アカニンジャー バルシャーク&イエローライオン&プテラレンジャー&ガオブルー&ゲキレッド バトルケニア&デンジブルーVSマジイエロー&ビートバスター ファイブブラック&キングレンジャー&シンケンゴールド アカレンジャー&レッドワン&リュウレンジャー&ボウケンレッド ハートクイン&デンジグリーン&ゴーイエロー&タイムファイヤー&デカブルー&ゴーオンブラック 登場した武器・道具イーグライザー リュウソウケン キューザウェポン キラメイソード/キラメイショット VSチェンジャー ゴーカイガレオンキー クロスアーマーモード/ガレオンアーマーモード TV本編との関係 『海賊戦隊ゴーカイジャー』から10年後、『動物戦隊ジュウオウジャー』から5年後、『スーパー戦隊最強バトル!!』から数年後という設定になっている。 登場人物 丹羽野将年 『海賊戦隊ゴーカイジャー』第2話でマーベラスからシンケンレッドのレンジャーキーでシンケンレッドに変身してザンギャックに立ち向かった少年が成長した姿。『ゴーカイジャー』第2話と第50話では泉大智が演じていたが、今回は川野快晴が演じている。 第2話と第50話のクレジットには「少年」としか書かれてなかったが、今回の話で本名が明らかになった。「将年(まさとし)」を音読みにして名前を読むと、「にわのしょうねん(2話の少年)」となる。 因みに初期案では『機界戦隊ゼンカイジャー』の五色田介人の同姓同名の別人になる予定だった(尚、この案は後に翌年放送の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で実現することになる)。 松本寬也 演じる松本寛也は『魔法戦隊マジレンジャー』でマジイエロー・小津翼、『特命戦隊ゴーバスターズ』でビートバスター・陣マサト、『宇宙戦隊キュウレンジャー』で宇宙タレント・ホシ☆ミナトを演じた。同じ名前に見えるが、役名である松本寬也の方には寛に、が入っている。 益子田昭郎 演じる細貝圭は『海賊戦隊ゴーカイジャー』でバスコ・タ・ジョロキアを演じた。それを意識してか、赤いワイシャツを着ており、猿のマスコットを持っている。 リングアナ 演じる関智一は『海賊戦隊ゴーカイジャー』でナレーションを担当した。 二人の女子高生 演じる石井薫子と清水ららは『烈車戦隊トッキュウジャー』で共演しており、石井がトッキュウ3号・夏目美緒(小学生の姿)、清水がトッキュウ5号・泉神楽(小学生の姿)を演じた。作中では黄色とピンクのセーターを着用しており、トッキュウ3号とトッキュウ5号のカラーリングと一致している。 登場レジェンド クリスタリア宝路 魔進戦隊キラメイジャーのキラメイシルバー。キャッチフレーズは「貫きシャイニング」。地球人の男性。キラメイジャーのアイテム開発の指揮者・博多南無鈴の兄。父親がクリスタリアの王・オラディンと友人関係であり、高校生の頃にオラディンの養子になった。その為、オラディンの実娘・マブシーナとは義兄妹の関係になっている。 高校時代は『高速戦隊ターボレンジャー』でターボレンジャーのメンバーの母校・都立武蔵野学園高校に通っており、宝路の回想で教室の黒板の日直に「山形(ブラックターボ・山形大地と思われる)」と書かれていた事や宝路の年齢を考えると、ターボレンジャーとは同級生又はクラスメイトだったという可能性がある。奇しくも宝路が在学中には、暴魔の血を引く人間である流れ暴魔ヤミマル/流星 光、流れ暴魔キリカ/月影小夜子とも同級生であり(流星 光は途中で転校生としてやって来た)、両者が暴魔の血を引く故に見た目以上に年齢を重ねていたのに対して、宝路は下記の事情により本編に登場した際には年齢に対して若い見た目になっていた。 外見 『キラメイジャー』最終話の終盤と同じく、額にゴーグルを付け、クリスタリアの正装を着用している。 本編では左腕に変身アイテム・シャイニーキラメイチェンジャーを装着しているが、今回の話ではキラメイシルバーのレンジャーキーは地球にある為、装着していない。 年齢は47歳であるが、外見は弟の無鈴(45歳)よりも若いのは、過去にモンストーンという怪人に襲われた際、治療で体にキラメイストーンを埋め込まれ、キラメイストーンのアンチエイジング効果によって老化が遅くなっているからである。 学研の図鑑『スーパー戦隊』 2021年4月8日に発売された図鑑。『秘密戦隊ゴレンジャー』から『機界戦隊ゼンカイジャー』までの戦隊メンバーのプロフィールや巨大ロボ等が載っている。図鑑のケースの表紙には『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャー、裏表紙には『炎神戦隊ゴーオンジャー』の1号ロボ・エンジンオーが印刷されており、図鑑本体の表紙には『特捜戦隊デカレンジャー』のデカマスター、裏表紙には『超獣戦隊ライブマン』の初期メンバーが印刷されている。 ルカの偽名 ルカがレポーターに変装した際、「城ヶ根 御前(しろがね みさき)」という偽名で名乗っていたが、これはルカ役の市道真央が声優のM・A・O名義で出演したアニメ『アクションヒロイン チアフルーツ』の主人公である『城ヶ根御前(しろがね みさき)』が元ネタとなっている。『ゴーカイジャー』のメインライターである荒川稔久は、『アクションヒロイン チアフルーツ』のシリーズ構成も担当している。 エモいお医者様 アイムが終盤で「エモいお医者様」と口にしていたが、そのエモいお医者様というのは『魔進戦隊キラメイジャー』のキラメイピンク・大治小夜の事である。小夜は海外で医師免許を取得しており、23歳にして数々の難手術を成功させたスーパードクターである。なお、「エモい」は小夜の口癖である。おそらくアイムがクリスタリアに訪れた際、キラメイシルバー・クリスタリア宝路から聞いたと思われる。 因みに『爆竜戦隊アバレンジャー』のアバレキラー・仲代壬琴も14歳の時に海外で医師免許を取得している。 豪快チェンジ 今回は『動物戦隊ジュウオウジャー』から『魔進戦隊キラメイジャー』までの戦隊レッドに変身。マーベラスとアイムに襲い掛かったレンジャーキーの戦士は元の変身者が警察関連であったように、変身したレッドの出身作品にも警察ネタがある。 マーベラスとアイムは戦隊レッドに変身した後、本能で戦隊レッドの決め台詞を口にしている(一部例外あり)。 ジュウオウイーグルとリュウソウレッド 警察戦隊パトレンジャーのパトレン1号・朝加圭一郎と対面している。『騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』に登場したガニマ・ノシアガルダはゴリラ、チョウザメ、アシカ、象、虎をモチーフにしており、グリフォンマイナソーはグリフォンの元となった鷲、ライオンをモチーフにしている。デザインを担当した久正人によると、モチーフとなった動物はジュウオウジャーの初期メンバーを意識して考えたという。『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のテレビ本編ではすでにライオンとサメをモチーフにしたギャングラー怪人が登場した為、アシカ(英語でシーライオン)と、サメの仲間であるチョウザメにした。 動物戦隊ジュウオウジャー(ジュウオウイーグル) 変身者はマーベラスジュウオウイーグル・風切大和は『スーパー戦隊最強バトル!!』でマーベラスと同じ「変わり者チーム」になった他、圭一郎と対決し、お互いの願い事を語り合った。 『ジュウオウジャー』と『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』は、共に香村純子がメインライターを務めた作品であり、更に『ゴーカイジャー』のメインライターである荒川稔久も両作品でサブライターとして関わっている。因みに『ジュウオウジャー』は企画段階において、怪盗をモチーフとすると言う案があった。 ジュウオウザワールド・門藤操は『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』でゲスト出演している。 「この俺をなめんなよ!」『動物戦隊ジュウオウジャー』において敵に名乗った後で言う「この星をなめるなよ!」が元ネタ。 騎士竜戦隊リュウソウジャー(リュウソウレッド) 変身者はアイムリュウソウピンク・アスナは高貴な生まれであり、アイムはファミーユ星の王女。 リュウソウジャーは『騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』でルパンレンジャーやパトレンジャーと共演した。 「私の騎士道、御覧なさい!」『騎士竜戦隊リュウソウジャー』においてリュウソウレッドことコウが敵に名乗った後で言う「俺たちの騎士道、見せてやる!」が元ネタ。 シシレッドとキラメイレッド どちらも「戦隊メンバーの中にレッド、ブルー、イエロー、グリーン、ピンク、シルバーがいる」「イエローが男性、グリーンとピンクが女性」という共通点がある。 宇宙戦隊キュウレンジャー(シシレッド) 変身者はマーベラスサソリオレンジ・スティンガーは『スーパー戦隊最強バトル!!』でマーベラスと同じ「変わり者チーム」になった。 『ゴーカイジャー』と『キュウレンジャー』はどちらも初期メンバーが全員異星人という繋がりがある。『キュウレンジャー』は『特捜戦隊デカレンジャー』や『宇宙刑事ギャバン』と共演した事があり、『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』ではルカとバスコがゲスト出演している。 「運試しだ!」、「よっしゃ、ラッキー!」シシレッドことラッキーは強運の持ち主であり、幸運でいい事が起こった時に「よっしゃ、ラッキー!」と叫んでガッツポーズを取っている。今回はバナナの皮を踏んだ事でゴーイエローとゴーオンブラックを回避している。 魔進戦隊キラメイジャー(キラメイレッド) 変身者はアイムアイムはファミーユ星の王女であり、『キラメイジャー』に登場したマブシーナはクリスタリアの姫である。 『ゴーカイジャー』と『キラメイジャー』は「荒川稔久がメインライターを担当している」「初期メンバー(レッド、ブルー、イエロー、グリーン、ピンク)と追加戦士(シルバー)のカラーリングが同じ」、「ラスボスが共に『皇帝』の名を持つ存在」という共通点を持つ。 『キラメイジャー』のスピンオフ作品『ヨドンナ』では刑事・柿原章介が登場しており、章介役の岸洋佑は『キュウレンジャー』でスティンガーを演じた。 「ひらめクイーン!」「ひらめクイーン!」はキラメイピンク・大治小夜の決め台詞であり、キラメイレッド・熱田充瑠の決め台詞は「ひらめキーング!」である。 充瑠は何か閃いた時に「ひらめキーング!」と叫んでおり、由来は「ひらめき」と「キング」と組み合わせたものと思われる。「ひらめクイーン」も「ひらめく」と「クイーン」を組み合わせたものと思われる。 パトレン1号とルパンレッド 『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』に登場したレッド戦士。ザンギャックによって大切な人を失ったマーベラスやアイムのようにルパンレンジャーとパトレンジャーも犯罪集団ギャングラーのザミーゴ・デルマによって大切な人を奪われている。 警察戦隊パトレンジャー(パトレン1号) 変身者はマーベラスパトレン1号・朝加圭一郎は警察学校の同期・東雲悟を失っており、マーベラスはアカレッドを失っている。 パトレンジャーは国際特別警察機構所属の戦力部隊である。 「実力を行使するぜ!」パトレンジャーがルパンレンジャーや犯罪組織ギャングラーと戦う際、「国際警察の権限において実力を行使する!」と口にする。 快盗戦隊ルパンレンジャー(ルパンレッド) 変身者はアイムルパンレッド・夜野魁利は両親を失い、兄・勝利をザミーゴに誘拐されており、アイムは親衛隊員ザツリグの襲撃で両親を失っている。 ルパンレンジャーは『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』でパトレンジャーのトリガーマシンでパトレンジャーに変身した。 「永遠にアデューです!」魁利がギャングラー怪人を倒した時に口にする「永遠にアデュー。」からきている。魁利はフランス語交じりに「アデュー」や「ありがチュー」などの独特な言い回しを口にする。 召喚されたレンジャーキーの戦士たち ブルーフラッシュ&ブルーマスク&レッドターボ&ピンクレーサー&ギンガイエロー&キョウリュウグリーン スピード繋がり。 ダイナブラック&ニンジャホワイト&シュリケンジャー&アカニンジャー 忍者繋がり。ダイナブラック・星川竜は忍者の末裔。 バルシャーク&イエローライオン&プテラレンジャー&ガオブルー&ゲキレッド 陸海空繋がり。プテラレンジャー以外は「動物をモチーフにした戦隊」という共通点がある(『ジュウレンジャー』は恐竜をモチーフにした戦隊)。 バトルケニア&デンジブルーVSマジイエロー&ビートバスター バトルケニア・曙四郎とデンジブルー・青梅大五郎は大葉健二が演じており、マジイエロー・小津翼とビートバスター・陣マサトは松本寛也が演じている。 ファイブブラック&キングレンジャー&シンケンゴールド 漢字繋がり。ファイブブラック・星川文矢は国語の教師であり、マークには「語」が描かれている。 アカレンジャー&レッドワン&リュウレンジャー&ボウケンレッド 劇場版1でゴーカイジャーに大いなる力を与えたレッド戦士達。 ハートクイン&デンジグリーン&ゴーイエロー&タイムファイヤー&デカブルー&ゴーオンブラック 警察繋がり。タイムファイヤー以外は警察官或いは元警察官。タイムファイヤー・滝沢直人の所属する民間警備会社「シティーガーディアンズ」は30世紀では「インターシティ警察」にまで発展している。なお、タイムピンク・ユウリとその父親・コウセイはインターシティ警察に所属している。 登場した武器・道具 イーグライザー 『動物戦隊ジュウオウジャー』に登場したジュウオウイーグルの専用武器。蛇腹剣の形状をしており、剣として使うだけでなく、鞭のように振るうことが出来る。 リュウソウケン 『騎士竜戦隊リュウソウジャー』に登場した初期メンバーの共通武器。竜の口の中にリュウソウルを差し込む事で強化したり、武器を装着できる。 キューザウェポン 『宇宙戦隊キュウレンジャー』に登場した初期メンバーの共通武器。3つのパーツがあり、パーツを組み合わせたり、変形させる事で9種類の武器になる。 キラメイソード/キラメイショット 『魔進戦隊キラメイジャー』に登場し初期メンバーの共通武器。キラメイソードはシールドを張ったり、眩い斬撃波を放つ事が出来る。キラメイショットはソーサー状の円盤弾を放つ。この2つの武器を合体させるとキラメイバスターという大型銃になる。 VSチェンジャー 『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』に登場した2つの戦隊の変身アイテム兼武器。普通の銃として使用する他、VSビークルを取り付ける事で、変身したり、武器を出したり、VSビークルを巨大化させる事が出来る。VSビークルはルパンレンジャーの使用するダイヤルファイター、パトレンジャーの使用するトリガーマシン、ルパンエックス/パトレンエックス・高尾ノエルの使用するエックストレインがあり、ダイヤルファイターは金庫等の鍵を解除して開ける効果を持ち、トリガーマシンは金庫の暗証番号を初期化させて新たに暗証番号を登録して鍵をかける効果を持つ。 VSチェンジャーとVSビークルはルパンコレクションの一つであり、VSチェンジャーは「世界を変える」、レッドダイヤルファイターは「危険地帯」、マジックダイヤルファイターは「今飛びたとう」という正式名がある。 ゴーカイガレオンキー ゴーカイガレオンにあった赤い宝玉が小さいゴーカイガレオンに変化したもの。モバイレーツに差し込んで使用すると、初期メンバーの体に武器が装着される。『テン・ゴーカイジャー』の初回生産限定のゴーカイガレオンキー版にはDVDの他にスペシャルフォトブックとDXゴーカイガレオンキーが付いている。 クロスアーマーモード/ガレオンアーマーモード クロスアーマーモードはゴーカイガレオンキーによって初期メンバー5人の体にクロスアーマーという武器が装着された強化フォームであり、ガレオンアーマーモードはゴーカイレッドが他の4人のクロスアーマーを装備した強化フォーム。ゴーカイレッド・胸部にゴーカイガレオンを模したアーマー、腰に前垂れやローブ、背中にマントを装備。 ゴーカイブルー・右腕に5本のサーベルを装備。 ゴーカイイエロー・左足に4本のサーベルを装備。 ゴーカイグリーン・左腕に2本の大砲を装備。 ゴーカイピンク・右足に4本の大砲を装備。 クロスアーマーモードとガレオンアーマーモードはどちらもゴーカイオーを意識しており、メンバーのクロスアーマーの位置はそれぞれのゴーカイマシンと一致している(胴体・ゴーカイガレオン、右腕・ゴーカイジェット、左足・ゴーカイトレーラー、左腕・ゴーカイレーサー、右足・ゴーカイマリン)。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/2730.html
【名前】 プテラレンジャーキー 【読み方】 ぷてられんじゃーきー 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE 【初登場話】 第11話「真剣大騒動(しんけんおおそうどう)」 【分類】 レンジャーキー 【使用者】 ゴーカイピンク 【大いなる力】 ○? 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のプテラレンジャーの力が宿るレンジャーキー。 モバイレーツで解錠し、プテラレンジャーへ豪快チェンジ、能力を使える。 入手した大いなる力は未使用。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 「黒十字王」の使う特殊な銃にて撃ち出され、プテラレンジャーへと実体化する。 更にゴーカイジャー、ゴセイジャー、ゴセイナイトの2大戦隊の想いへ応え再度実体化した。 【海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE】 ゴーカイレッドが扱い、プテラレンジャーへと豪快チェンジしている。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/964.html
必殺技/ファイナルウェーブ ゴーカイブルー 五刀流ブルースラッシュ 一刀流ソウルブレード ゴーカイシルバー ゴーカイシューティングスター ゴーカイスーパーノヴァ ゴーカイレジェンドリーム ゴーカイレジェンドクラッシュ ゴーカイクリスマス ゴーカイクリスマススラッシュ ゴーカイレッド&ゴーカイシルバー ゴーカイスーパーノヴァ&スラッシュ ゴーカイジャー5人 ゴーカイスラッシュ ゴーカイブラストゴーカイブラスト&スラッシュ ゴーカイスクランブル ゴーカイジャー6人 ゴーカイブラスト&スラッシュスペシャル ゴーカイシューティングスラッシュ ゴーカイジャー6人&ハリケンジャー3人 ゴーカイ超忍法・ハリケンスクランブル その他の必殺技 トリプルブラスト ライジングストライク 巨大戦必殺技 ゴーカイオー ゴーカイスターバースト ゴーカイクラッシュ マジゴーカイオー ゴーカイマジバインド デカゴーカイオー ゴーカイフルブラスト ゴーカイパトストライク ガオゴーカイオー ゴーカイアニマルハート シンケンゴーカイオー ゴーカイ侍斬り ハリケンゴーカイオー シュシュッと手裏剣チェーン ゴーカイ無限手裏剣 ゴーカイ風雷アタック ゴーオンゴーカイオー ゴーカイゴーオングランプリ ゴレンゴーカイオー ゴーカイハリケーン・カシオペア ゴーカイスーパーダイナマイト ゴーカイジェットフェニックス 豪獣神 豪獣トリプルドリルドリーム ゴーカイ電撃ドリルスピン ウイング豪獣神 ゴーカイスパルタン 豪獣ゴーカイオー ゴーカイレックスドリル カンゼンゴーカイオー ゴーカイカンゼンバースト カンゼンゴーカイオー&マジドラゴン&パトストライカー&ガオライオン&風雷丸 ゴーカイカンゼンスーパーバースト レジェンドの必殺技 秘密戦隊ゴレンジャー ゴレンジャーハリケーン(全員) ジャッカー電撃隊 電撃キック(4人) ジャッカーハリケーン(4人) ジャッカーコバック(4人) バトルフィーバーJ ペンタフォース(全員) 科学戦隊ダイナマン スーパーダイナマイト(全員) ニュースーパーダイナマイト(全員) 超電子バイオマン スーパーエレクトロン(全員) ブレイクアクション(グリーンツー) 電撃戦隊チェンジマン ドラゴンアタック(チェンジドラゴン) グリフォンアタック(チェンジグリフォン) グリフォンマグマギャラクシー(チェンジグリフォン) ペガサスアタック(チェンジペガサス) マーメイドアタック(チェンジマーメイド) フェニックスアタック(チェンジフェニックス) 超新星フラッシュマン ローリングナックル(グリーンフラッシュ) 光戦隊マスクマン メディテーション(全員) ゴッドハンド(レッドマスク) 超獣戦隊ライブマン ファルコンブレイク(レッドファルコン) 地球戦隊ファイブマン Vソードアタック(ファイブレッド) 鳥人戦隊ジェットマン スワニーアタック(ホワイトスワン) レジェンドの必殺技(独自技) 電子戦隊デンジマン デンジアッパー(デンジブルー、デンジピンク) 光戦隊マスクマン マスキースラッシュ(ブルーマスク) 五星戦隊ダイレンジャー 必殺・箒拳(シシレンジャー) 激走戦隊カーレンジャー ドライビングスラッシュ(レッドレーサー) シグナルスラッシュ(シグナルマン) 未来戦隊タイムレンジャー ベクターエンド・ビートディフェンダー(全員) 特捜戦隊デカレンジャー スワンファンタジー(デカスワン) ギャバンの必殺技 ギャバンダイナミック レーザーZビーム
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/2734.html
【名前】 キバレンジャーキー 【読み方】 きばれんじゃーきー 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE 【初登場話】 第15話「私掠船現る」 【分類】 レンジャーキー 【使用者】 バスコ・タ・ジョロキア⇒ゴーカイシルバー 【大いなる力】 ○・199ヒーロー&第33話 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 『五星戦隊ダイレンジャー』のキバレンジャーの力が宿っているレンジャーキー。 当初はバスコ・タ・ジョロキアが所持、ラッパ型のツール「ラッパラッター」へセットされ、キバレンジャーへ実体化する。 だが、他の追加戦士のレンジャーキーと同様、ゴーカイジャーの手に渡った(第16話)。 ゴーカイセルラーでスキャンすれば、キバレンジャーへ豪快チェンジ、その力を使えるようになる。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 「黒十字王」の特殊な銃にて撃ち出され、キバレンジャーへと実体化する。 更にゴーカイジャー、ゴセイジャー、ゴセイナイトの想いに応えたかのように再度実体化した。
https://w.atwiki.jp/go-kai/pages/25.html
モバイレーツ 入力コード表 入力コード 再生音声 0000* バーサスモード!一本目のレンジャーキーを入れてくれ!※バーサスモードの遊び方はこちらをご覧ください。http //www.b-boys.jp/sentai/go-kai/goods/k01.html 0001* ゴレンジャー! 0002* ジャッカー! 0003* バトルフィーバー! 0004* デンジマン! 0005* サンバルカン! 0006* ゴーグルファイブ! 0007* ダイナマン! 0008* バイオマン! 0009* チェンジマン! 0010* フラッシュマン! 0011* マスクマン! 0012* ライブマン! 0013* ターボレンジャー! 0014* ファイブマン! 0015* ジェットマン! 0016* ジュウレンジャー! 0017* ダイレンジャー! 0018* カクレンジャー! 0019* オーレンジャー! 0020* カーレンジャー! 0021* メガレンジャー! 0022* ギンガマン! 0023* ゴーゴーファイブ! 0024* タイムレンジャー! 0025* ガオレンジャー! 0026* ハリケンジャー! 0027* アバレンジャー! 0028* デカレンジャー! 0029* マジレンジャー! 0030* ボウケンジャー! 0031* ゲキレンジャー! 0032* ゴーオンジャー! 0033* シンケンジャー! 0034* ゴセイジャー! 0035* ゴーカイジャー! 0036* ゴーバスターズ! 0037* キョウリュウジャー! 0038* トッキュウジャー! 0039* ニンニンジャー! 0040* ジュウオウジャー! 0041* キュウレンジャー! 0042* ルパンレンジャーvsパトレンジャー! 0043* リュウソウジャー! 0044* キラメイジャー! 0045* ゼンカイジャー! 0046* ドンブラザーズ! 0047* キングオウジャー! 0048* ブンブンジャー! 0414* スペシャルモード(歴代戦隊読み上げ) 0120* コール音3回 0101* あけましておめでとう! 1224* メリークリスマス! 0508* お母さんお父さん!いつもありがとう! 0619* お母さんお父さん!いつもありがとう! 1111* 海賊戦隊!ゴーカイジャー! 2222* いくぜ!ゴーカイオー! 3333* ゴーカイマシン!ゴーカイに発進! 4444* レンジャーキーをいっぱい入れて回そう! 5081* ゴーカイジャー!応援よろしく! 5091* 発進!ゴーカイマシン! 5501* 発進!ゴーカイガレオン! 5555* 戦え!ゴーカイオー! 6666* 新しい戦士の登場だ!みんな応援よろしく! 7777* スーパー戦隊シリーズ!みんな応援よろしく! 8888* 海賊戦隊!ゴーカイジャー!みんな応援よろしく! 9999* 戦え!ゴーカイジャー! 0840* みんな!おはよー 0223* みんな!こんにちわー 0833* みんな!おやすみー 0730* スーパーヒーロータイム!ゴーカイジャー!始まるぞ! 9130* データカードダス!スーパー戦隊バトルダイスオー! 1992* 合体!大獣神!(戦え!・発進!・行くぜ!・頑張れ!) 2001* 合体!ガオキング!(戦え!・発進!・行くぜ!・頑張れ!) 2002* 合体!旋風神!行(戦え!・発進!・行くぜ!・頑張れ!) 2003* 合体!アバレンオー!(戦え!・発進!・行くぜ!・頑張れ!) 2004* 合体!デカレンジャーロボ!(戦え!・発進!・行くぜ!・頑張れ!) 2005* 合体!マジキング!(戦え!・発進!・行くぜ!・頑張れ!) 2008* 合体!エンジンオー!(戦え!・発進!・行くぜ!・頑張れ!) 2009* 合体!シンケンオー!(戦え!・発進!・行くぜ!・頑張れ!) 2010* 合体!ゴセイグレート!(戦え!・発進!・行くぜ!・頑張れ!) 2011* 合体!ゴーカイオー!(戦え!・発進!・行くぜ!・頑張れ!) レジェンドモバイレーツ 入力コード表 入力コード 再生音声 0001* ゴレンジャー! 0002* ジャッカー! 0003* バトルフィーバー! 0004* デンジマン! 0005* サンバルカン! 0006* ゴーグルファイブ! 0007* ダイナマン! 0008* バイオマン! 0009* チェンジマン! 0010* フラッシュマン! 0011* マスクマン! 0012* ライブマン! 0013* ターボレンジャー! 0014* ファイブマン! 0015* ジェットマン! 0016* ジュウレンジャー! 0017* ダイレンジャー! 0018* カクレンジャー! 0019* オーレンジャー! 0020* カーレンジャー! 0021* メガレンジャー! 0022* ギンガマン! 0023* ゴーゴーファイブ! 0024* タイムレンジャー! 0025* ガオレンジャー! 0026* ハリケンジャー! 0027* アバレンジャー! 0028* デカレンジャー! 0029* マジレンジャー! 0030* ボウケンジャー! 0031* ゲキレンジャー! 0032* ゴーオンジャー! 0033* シンケンジャー! 0034* ゴセイジャー! 0035* ゴーカイジャー! 0036* ゴーバスターズ! 0037* キョウリュウジャー! 0038* トッキュウジャー! 0039* ニンニンジャー! 0040* ジュウオウジャー! 0041* キュウレンジャー! 0042* ルパンレンジャー&パトレンジャー! 0043* リュウソウジャー! 0044* キラメイジャー! 0045* ゼンカイジャー! 0046* ドンブラザーズ! 0047* キングオウジャー! 0048* ブンブンジャー! 0414* スペシャルモード(ゴーバスターズまでの歴代戦隊読み上げ) 0000* スーパー戦隊調べるモード!レンジャーキーを入れてくれ! 0101* 今日は、お正月!ハッピーニューイヤー! 0203* 今日は、節分!福は内!鬼は外! 0214* 今日は、バレンタインデー!好きな子、いる? 0314* 今日は、ホワイトデー!好きな子、いる? 0505* 今日は、こどもの日!大きくなったね。 0707* 今日は、七夕!天の川、見えるかな? 1031* 今日は、ハロウィン!お菓子もらった? 1115* 今日は、七五三!大きくなったね。 1224* 今日は、クリスマスイブ!サンタクロース来るかな?楽しみ! 1225* 今日は、クリスマス!雪は来るかな来るかな? 1231* 今日は、大晦日!今年もみんな、1年ありがとう! モバイレーツ MEMORIAL EDITION 入力コード表 入力コード 再生音声 0001* ゴレンジャー! 0002* ジャッカー! 0003* バトルフィーバー! 0004* デンジマン! 0005* サンバルカン! 0006* ゴーグルファイブ! 0007* ダイナマン! 0008* バイオマン! 0009* チェンジマン! 0010* フラッシュマン! 0011* マスクマン! 0012* ライブマン! 0013* ターボレンジャー! 0014* ファイブマン! 0015* ジェットマン! 0016* ジュウレンジャー! 0017* ダイレンジャー! 0018* カクレンジャー! 0019* オーレンジャー! 0020* カーレンジャー! 0021* メガレンジャー! 0022* ギンガマン! 0023* ゴーゴーファイブ! 0024* タイムレンジャー! 0025* ガオレンジャー! 0026* ハリケンジャー! 0027* アバレンジャー! 0028* デカレンジャー! 0029* マジレンジャー! 0030* ボウケンジャー! 0031* ゲキレンジャー! 0032* ゴーオンジャー! 0033* シンケンジャー! 0034* ゴセイジャー! 0035* ゴーカイジャー! 0036* ゴーバスターズ! 0037* キョウリュウジャー! 0038* トッキュウジャー! 0039* ニンニンジャー! 0040* ジュウオウジャー! 0041* キュウレンジャー! 0042* ルパンレンジャー&パトレンジャー! 0043* リュウソウジャー! 0044* キラメイジャー! 0045* ゼンカイジャー! 0046* ドンブラザーズ! 0047* キングオウジャー! 0048* ブンブンジャー! 0000* アカレッド! 5501* ゴーカイガレオン!
https://w.atwiki.jp/gokaiger/pages/94.html
放映期間 2008年2月17日から2009年2月8日。 前作:獣拳戦隊ゲキレンジャー 次作:侍戦隊シンケンジャー リンク 大いなる力 初登場となる第35話・第36話共通ネタを参照。入手は劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦時点。 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧を参照。 登場したレジェンド 江角 走輔(えすみ そうすけ) 炎神戦隊ゴーオンジャーのゴーオンレッド。キャッチフレーズは変身前が「SPEED KING」、変身後が「マッハ全開!(MACH FULL FORCE)」で、口癖も「マッハで○○!」。「奇跡の江角」と呼ばれる将来有望な若手レーサーだったが、レース場でテスト走行を終えた直後に敵組織・ガイアークの襲撃を受けた際、3体の炎神と出会い、自分の身を顧みず他の人間を逃がそうとしたことからゴーオンジャーのメンバーとしてスカウトされた。なお、ゴーオンジャーとして選ばれてからそのままガイアークと戦う旅に出発した上、職場への連絡をすっかり忘れていたため、同僚には襲撃の際に死んでしまったと思われていた。『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-FINAL(最終話)では戦いを終えてレーサーに復帰したが、1年以上レース界を離れていたためカートのレーサーからやり直すことになってしまった。更に、ガイアークの残党が活動していることを知らされたため、仲間とともに再びゴーオンジャーとして旅立った。 外見 ガンマンワールドに向かう際、『ゴーオンジャー』本編のジャケットを着用している。 『ゴーオンジャー』本編では茶髪だったが、劇場版『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』や『ゴーカイジャー』本編では黒髪になっている。 言動 「マッハ全開・ゴーオンレッド! …の、江角走輔だ!」この台詞の際、『ゴーオンジャー』におけるゴーオンレッドの個人名乗りのポーズを決めている。 「一度でダメなら、何度でも決めるだけさっ!」『ゴーオンジャー』の第1話で、敵の攻撃で倒れた走輔が立ち上がる際に全く同じ台詞を口にしている。『ゴーオンジャー』の第36話において走輔が仮死状態となったときにも、回想でこの台詞を口にするシーンが使用されている。 戦闘時の掛け声『ゴーオンジャー』本編において、ゴーオンジャーの5人は戦闘時に度々独特の掛け声(「ブン! バン!」)を発しており、今回ウガッツとの戦闘の際に同様の掛け声を発している。なお、この掛け声は「炎神戦隊ゴーオンジャー(『ゴーオンジャー』OP)」の「BOOM! BOOM! BANG! BANG!(ブンブンバンバン) ゴーオンジャー」という歌詞から取られており、『ゴーオンジャー』劇場版のタイトルも「BUNBUN! BANBAN! 劇場BANG!!」となっている。 コイントスに使用したコイン『ゴーオンジャー』本編に登場したコインと同じ、ゴーオンジャーのエンブレムが刻まれたもの。走輔はコイン占いのためにコインをトスするとほぼ確実に表が出るほどの強運の持ち主であり、本編でも度々このコインをトスするシーンが登場する。コイン占いが外れる(裏が出る)と本当に悪いことが起きる。 またこのコインは『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー』でも重要な役割を果たしている。 登場作品 第35話:次元ノムコウ 第36話:相棒カイゾク スーパー戦隊最強バトル‼ 楼山 早輝(ろうやま さき) 炎神戦隊ゴーオンジャーのゴーオンイエロー。キャッチフレーズは変身前が「SWEET ANGEL」、変身後が「スマイル満開(SMILE BLOOMING)」で、口癖も「スマイルスマイル」。レース場でドリンク販売のアルバイトをしながら専門学校に通いパティシエを目指していたが、ある日のアルバイト中に戦いに巻き込まれたことをきっかけにゴーオンジャーのメンバーになった。『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-FINAL(最終話)では、夢への第一歩として洋菓子店で修行を始めるが、ガイアークの残党が活動していることを知らされ、仲間とともに再びゴーオンジャーとして旅立った。 なお、ゴーオンジャー及びゴーオンウイングスのメンバーは変身前と変身後で別々のキャッチフレーズが設定されており、ゴーオンジャーのジャケットの前面には、各自の名前や2つのキャッチフレーズ(変身後のキャッチフレーズは英語版)などが刺繍されている。 外見 着けているペンダントは『ゴーオンジャー』当時と同じもので、ゴーオンジャーの5人がお揃いで身に着けていたもの。ゴーオンジャーのエンブレムをモチーフにしており、パーソナルカラーに合わせた宝石(早輝の場合はイエローシトリン)があしらわれている。 ただし、ゴーオンジャーのジャケットは首元が隠れるデザインになっているため、『ゴーオンジャー』本編でこのペンダントをはっきり確認できるシーンは極端に少ない。 登場作品。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 劇場版2:空飛ぶ幽霊船 須塔 美羽(すとう みう) 炎神戦隊ゴーオンジャーのゴーオンシルバー。キャッチフレーズは変身前が「LOVELY SENSATION」、変身後が「キラキラ世界(WORLD SPARKLING)」。須塔財閥のお嬢様。優れた第六感を持っており、同じ能力を持つ兄・大翔とともに、ゴーオンジャーの5人より先に戦士として活動していた。少々ブラコン気味の面があり、大翔のことを「アニ」と呼んで慕っている。お嬢様らしからぬ好奇心旺盛な性格で、人や物に魅力を感じた際は「キラキラ(している)」と表現する。 外見 着けているペンダントは『ゴーオンジャー』当時と同じもので、ゴーオンウイングスの須塔兄妹がお揃いで身に着けていたもの。ゴーオンウイングスのエンブレムをモチーフにしており、チェーンの太さのみが違っている(美羽のペンダントは細めのチェーンが使われている)。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船 最終話:さよなら宇宙海賊 炎神スピードル(えんじん - ) 走輔のパートナー炎神であり、コンドルをモチーフにしたスーパーカー型の炎神。機体番号は1。キャッチフレーズは「勇気満タン、ハイウェイスター!」パートナー同様の直情型で、スピードは炎神の中で最速を誇る。口癖は「ドルドル!」。自在に空を飛べるウイング族ではないが飛行形態に変形することが可能で、ジャンプの勢いを利用しグライダーのように滑空することで、短時間だが空を飛ぶすることができる。飛行形態ではさながら猛禽類のように脚(エンジンオーの腕)を利用して敵を叩きつけるなどの攻撃を行い、バスオンを台にして空中の敵に体当たりする「スカイハイアタック」や背面から炎をだして敵を爆破する「スピードルバースト」などで攻撃する。 今回、ベアールVと夫婦になったことが明かされた。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) 炎神バスオン(えんじん - ) ゴーオンブルー・香坂連のパートナー炎神であり、ライオンをモチーフにしたバス型の炎神。機体番号は2。キャッチフレーズは「粋でいなせな安全運転!」江戸っ子気質のべらんめぇ口調で、パートナーの連をしばしば「きょうでぇ(兄弟)」とも呼ぶ。口癖は「オンオン!」。安全運転を信条とし、どんな攻撃にもひるまない頑丈なボディを活かした突進攻撃を得意とし、上部には強力な「バスオンミサイル」を装備。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) 炎神ベアールV(えんじん - ぶい) ゴーオンイエロー・楼山早輝のパートナー炎神であり、熊をモチーフにしたRV車型の炎神。機体番号は3。キャッチフレーズは「愛嬌と度胸のタフガール!」パートナー同様に活発な少女で、関西弁で喋る。口癖は「ブイブイ!」。性能はバスオンと対照的でパワーは劣るが小回りが効き、彼と交互に連携行動をとる。アクセル全開で加速し空中の敵に噛み付く「ベアールアタック」や空中からのボディープレス攻撃「ベアールプレス」の他、口内に備えられた多数の「ブイブイミサイル」(本人曰く「お父ちゃんからはしたないって言われた」技らしい)による攻撃も可能である。 『ゴーオンジャー』第26話において、ゴーオンシルバー・須塔美羽のパートナーである炎神ジェットラスに恋心を抱くが、同話の最後でジェットラスへの恋心は冷めてしまっており、その後スピードルと結婚したことが今回明らかになった。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) ボンパー 炎神の1体であるジャン・ボエールによって創られた、ゴーオンジャーの水先案内ロボ。「ボンボン」が口癖で、ガイアーク反応のキャッチや炎神キャストの転送を行う。「ボンパー」という名前は略称で、正式名称は「Born-toOuterdimension andMechanic XPitcrew-typeENGINE-supportRobot」である。 一人称が「僕」であるため『ゴーオンジャー』本編では男性として扱われていたが、『ゴーオンジャー』のED後に行われていたミニコーナー・ゴーオンゼミナール(第38話分)で性別が存在しない(設定されていない)ことが明かされたため、厳密には無性別である。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) 蛮機族ガイアーク(ばんきぞく - ) 『ゴーオンジャー』に登場した悪の組織。元はこの世に存在する11の次元世界の1つ・マシンワールドに住んでいた機械生命体の種族であり、炎神に淘汰され絶滅したと思われていたが、密かに生き延びマシンワールドを侵略しようとした際に炎神に阻止され、侵略の矛先を地球人の住む世界・ヒューマンワールドへと向けた。汚い環境でしか生きていけない種族であり、基本的に自分たちが平和に快適に過ごせる世界を作るために行動している。体内に埋め込まれたビックウリウムエナジーを使うことで産業革命を発動し、身体を巨大化することができる。 害統領ババッチード(がいとうりょう - ) ガイアークの二代目害統領。初代害統領はバッチードであり、『ゴーオンジャー』最終話で存在が明らかにされ、『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』で登場。シンケンジャーとゴーオンジャーの前に敗れている。 外見はバッチードに酷似したものとなっており、担当声優にはバッチードと同じ銀河万丈が起用されている。なお、チラカシズキーの声を演じる黒田崇矢とは『轟轟戦隊ボウケンジャー』にてボウケンジャーの敵である「ダークシャドウ」の幻のゲッコウと闇のヤイバの声で共演した。 言動 「まだ望まれているうちに退陣するのが一番であーる、辞任」最期に放ったこの発言はアメリカ合衆国の第30代大統領であるカルヴィン・クーリッジの発言が元になっている。アメリカの歴代大統領の発言を元にした辞意表明は先代であるバッチードの最期と一致する。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) 総裏大臣ヨゴシマクリタイン(そうりだいじん - ) 『炎神戦隊ゴーオンジャー』の敵組織であり、汚染された環境を好む機械生命体・蛮機族(ばんきぞく)の集団である「ガイアーク」を、裏で操る総裏大臣。ガイアークの幹部(3大臣)の1人である害地大臣(がいちだいじん)ヨゴシュタインの父親で、害地・害水・害気の3種族からなる蛮機族の中では、息子と同じく害地目出身。武器は「デンカノボウトウ」という巨大な棍棒。口癖は語尾の「~ナリナ」。声や風貌は息子・ヨゴシュタインによく似ているが(声優も同一人物)、温厚で部下思いな一面を持つ息子とは違い、冷酷な性格の独裁者であり、部下の命も平然と使い捨てにし、ゴーオンジャーに敗れて命を落とした息子のことも役立たずと罵倒した。 「自分たち蛮機族が平和に快適に暮らせる場所を手に入れたい」という理由でヒューマンワールド(『ゴーオンジャー』における人間界の呼び名)を侵略しようとした3大臣とは違い、全ての世界を汚染・蹂躙し支配することを望んでいた。 言動 「人生で、2度目の……アーイムソーリー!」『ゴーオンジャー』に登場する怪人(蛮機獣)は、巨大戦で敗れた際にコミカルな断末魔を上げて倒れるという法則があった。冷酷な独裁者としてシリアスな描写が多かったヨゴシマクリタインも例外ではなく、『ゴーオンジャー』最終話でゴーオンジャーに倒された際、断末魔として「アーイムソーリー!(「I m sorry」+「総裏」)」という駄洒落を叫んだ。 登場作品。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 危官房長官チラカソーネ(きかんぼうちょうかん - )・掃治大臣キレイズキー(そうじだいじん - ) 『ゴーオンジャー』に登場した、ヨゴシマクリタインの直属の部下。キレイズキーは害水目の出身で、ムゲンゴミバコなどの「おソウジ七つ道具」という武器を駆使して戦う(ただし、「おソウジ七つ道具」は『ゴーオンジャー』本編において最終的に全てゴーオンジャーによって破壊されている)。 チラカソーネは害気目の出身で、相手の攻撃を受け流したり跳ね返すことで無効化する「天地羅荷死憲法(てんちらかしけんぽう)」の使い手。 登場作品。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 保蛮官チラカシズキー(ほばんかん - ) ガンマンワールドに現れたガイアークの残党。西部劇に登場する保安官風の風貌で、名前と外見は『ゴーオンジャー』に登場する危官房長官チラカソーネと掃治大臣キレイズキーという2名の幹部を足し合わせたようなものとなっている(頭と胴体がアンバランスなのはこのため)。なお、この2名は劇場版において再生怪人としてゴーカイジャーとも戦っている。 言動 「俺は、ガイアークという名前が大好きです」死に際に言い放ったこの台詞は西部劇映画「荒野の決闘」における保安官ワイアット・アープの「私はクレメンタインという名前が好きです」という台詞が元になっている。 登場作品 第35話:次元ノムコウ(声) ガイアーク3大臣 炎神戦隊ゴーオンジャーの敵組織・蛮機族ガイアークの当初の幹部。ヨゴシュタインは『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-36(第36話)においてゴーオンレッドとの一騎打ちの末に敗れて死亡し、キタネイダス・ケガレシアはヨゴシュタインの死後、冷酷なヨゴシュタインの父・総裏大臣ヨゴシマクリタインとの確執から彼に反逆し、ヨゴシマクリタインによって粛清された。その後の『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー』に登場した際は、汚い環境を好む蛮機族であるために三途の川の環境が気に入ったらしく、成仏もせずに三途の川でのんびりと暮らしていた。今回も『シンケンジャーVSゴーオンジャー』と同じく頭に三角巾を付けた(幽霊)姿で登場する。 害地大臣ヨゴシュタイン(がいちだいじん - ) ガイアーク3大臣の実質的なリーダーで、『ゴーオンジャー』のED後に行われていたミニコーナー・ゴーオンゼミナール(第35話分)によると、本名はバロン・ヨゴレックス・ド・シュタイン。武器は「ヨゴシュピア」という巨大な槍。口癖は語尾の「~ナリ」。ヒューマンワールド(地球)侵略を企む悪の幹部ではあるが、キタネイダス・ケガレシアとは深い信頼で結ばれているなど、父とは似ても似つかない仲間思いな一面の持ち主でもあり、部下からも信頼されていた。しかし、腹心である害地副大臣ヒラメキメデスをゴーオンジャーとの戦いで失ったショックから人情を拒絶し強さに執着するようになり、鬼のような戦いぶりで一時はゴーオンレッド・江角走輔を仮死状態にまで追い込んだものの、復活した走輔との一騎打ちの末に敗れ去った。 登場作品 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン(声) 害気大臣キタネイダス(がいきだいじん - ) ガイアーク3大臣の頭脳派で、彼らが送り込む怪人・蛮機獣を巨大化させる「ビックリウムエナジー」も開発している。武器は「キタネイバー」という杖。口癖は語尾の「~ゾヨ」。 登場作品 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン(声) 害水大臣ケガレシア(がいすいだいじん - ) ガイアークの幹部・3大臣の一人。害水目出身の蛮機族で、人間の女性のような姿をしているがその身体は機械で構成されており、鞭にも変形可能な「ケガレスティック」という棒を駆使して戦う、自称「機械生命体の乙女」。口癖は語尾の「~でおじゃる」。G3プリンセスにおけるキャッチフレーズは「惚れなきゃ後悔」。汚い環境を好む蛮機族であるため、「美しい(綺麗)」と言われると激怒するなど価値観が人間とは大きく異なるが、ガイアークの地球侵略の目的は「汚い環境でしか生きていけない自分たちが平和に快適に暮らせる場所を手に入れる」ことであり、仲間同士の信頼関係を否定するヨゴシマクリタインに反旗を翻し、ゴーオンジャーにヨゴシマクリタイン打倒のヒントを与えるなど、人間に近い仲間意識の強さや義理堅さを持っている。 害気大臣キタネイダス共々ヨゴシマクリタインに反逆するものの返り討ちに遭い死亡したが、その後『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー』で三途の川を上がってきた死者として再登場した。 外見 G3プリンセスとしての活動の際は、腕や兜の頭頂部に備えられた赤いバルブ(装飾品ではなく身体の一部であり、『ゴーオンジャー』本編では怒りのあまり頭から水が噴き出し、このバルブを締めて水漏れを止めるという場面がある)や鎧のようなパーツがなくなり、より人間に近い姿になっているが、代わりに赤いバルブ型の髪飾りを着けている。 言動 ハカセに「可愛いでおじゃるなぁ」と言い、迫る。『ゴーオンジャー』GPー10でケガレシアは汚石冷奈という人間に変装した際、ゴーオングリーン・城範人に惚れられた。さらに範人はケガレシア(変装も含む)に「美しい」「清らか」と褒めていた(ケガレシアにとっては最低の言葉だった)。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン 蛮機兵ウガッツ ガイアークの一般兵(戦闘員)。 登場作品。 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 劇場版2:空飛ぶ幽霊船(声) 第35話:次元ノムコウ(声) 第36話:相棒カイゾク(声) 登場した用語 G3プリンセス 『炎神戦隊ゴーオンジャー』にて、ゴーオンジャーの女性陣2人と敵組織・蛮機族ガイアークの害水大臣ケガレシアが3人で一時的に結成したアイドルユニット。 ブレーンワールド 『ゴーオンジャー』本編で語られる、11の次元世界の総称。理論物理学に「ブレーン宇宙論(ブレーンワールド)」という理論が実在しており、『ゴーオンジャー』に登場するブレーンワールドの概念は、実在のブレーン宇宙論を分かりやすくアレンジしたものになっている。 「ブレーンワールド」という名称は『ゴーオンジャー』本編には登場したが、今回は劇中で「ブレーンワールド」という言葉は使用されなかった。以下は、今回語られたブレーンワールドである。 ヒューマンワールド 走輔など地球人が住む世界。 マシンワールド 炎神やガイアークなどの機械生命体が存在する世界。今作で初めてスーパー戦隊が足を踏み入れる。 サムライワールド 侍が存在する、江戸時代のような世界。劇場版『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』においてシンケンジャーやゴーオンジャーのメンバーが飛ばされた世界のひとつ。『炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN! BANBAN! 劇場BANG!!』の主な舞台となったほか、『ゴーオンジャー』本編でもこの世界の住民が登場した。 クリスマスワールド サンタクロースが暮らす世界。劇場版『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』においてシンケンジャーやゴーオンジャーのメンバーが飛ばされた世界のひとつ。 ガンマンワールド 西部劇のような世界。劇場版『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』の冒頭においてゴーオンジャーがバッチードと戦っていた場所。今作でもガイアークとの戦いの舞台となる。 炎神キャスト/炎神ソウル 炎神たちは、ヒューマンワールドの環境では本来の巨大な姿を10分以上維持することができず、強制的に身体が小型化されて魂と分離してしまう。この際に小型化された炎神の身体が炎神キャスト、分離した魂の結晶が炎神ソウルである。元の姿に戻る際は炎神キャストに炎神ソウルをセットする必要があり、炎神ソウルの姿では自力での移動がほぼ不可能であるため、ヒューマンワールドで活動する際は人間の相棒の助けが必要となる。
https://w.atwiki.jp/kitakoutarou/pages/57.html
―――side マーベラス その日は特に空が青く晴れ渡っていた。 俺達はいつも通り朝飯を済ませた後、今日もお宝探しの為にナビィの「お告げ」を待っていた。 「ソレジャイクヨォ、レッツ、おタカラナビゲートぉ~♪」 ごつん、と音がして天井に勢い良くぶつかり、そしてまた勢い良く落下するナビィ。 しばらくしてその機械の嘴が動き出し、いつもの通り、半ば予言染みた一言を紡ぎ出した。 「……○××‐ΔYKκ○の通信回線に接続すると吉だぞよ。」 「へっ、今日のはやけに分かりやすいじゃねぇか。いつもそうだと助かるんだがな?」 いつもとは違う様子のナビィの発言を受けながらも、素早く回線に接続する。 すると、微弱ながらも音声による通信が流れ始めた。どうやらザンギャックの秘匿通信回線のひとつに繋がっているらしい。 「……ザ…ザザ…サーン、例のものの雛形は…ザザ成…ているよ。すぐに…ザ……渡す事もできると思う…ザザ…「………ンジャ…キー」をね。ザザザザ…それじゃ、見滝原で…」 プツッ…と、最後に短く音がして、回線が切断された。 「……おいジョー、今の何とかサンとか言う通信相手についてわからないか?それにあいつら、レンジャーキーがどうとか言ってやがったが…」 「インサーンはザンギャックの技術部長の女科学者で、こちらで言うとハカセのような存在だ。」 「おおかたミタキハラとか言うところに潜入した行動隊長からその、レンジャーキーについての作戦が成功したと言う報告を受けたのだろうが…」 手元のキーについては特に異常は無い。が、奴らがレンジャーキーについて新たな何かを手にした以上。 それは、俺達の目的である「宇宙最大のお宝」に繋がる「スーパー戦隊の大いなる力」が奪われかけていると言う事に他ならない。 「―――へっ、やってくれるじゃねぇか。だがこちらもタダじゃ奪われねぇぜ!お前ら、ミタキハラとやらに出航だ!」 冒険とロマンを求めて、宇宙の大海原を行く若者たちがいた。 宇宙帝国ザンギャックに反旗を翻し、海賊の汚名を誇りとして名乗る豪快な奴ら! その名は、海賊戦隊ゴーカイジャー! http //www.youtube.com/watch?v=dQta-fJobys 海賊戦隊ゴーカイジャー 第13.25話「見滝原市……?」 ―――side 鹿目まどか わたしとさやかちゃんとマミさん、それに転校生のほむらちゃんと隣町から来た杏子ちゃん。 この5人がチームを組んで魔女狩りをするようになって、そろそろ二週間が経とうと言う頃でした。 学校で体育の授業中、突然地面が真っ黒になって。 今まで綺麗な青が広がっていたはずの空には真っ赤な船底?しか見えなくなっちゃった。 「あー、あー、ただいまマイクのテスト中!……よし、大丈夫だな?」 「今現在ザンギャック帝国の侵略を受けているお前らなら知ってるとは思うが。俺達はザンギャックと戦う宇宙海賊だ!」 「この街にザンギャックの行動隊長、つまりエージェントが忍びこんで作戦を行っているらしい!何か変わった事は無いか!?」 「……そこの男子!どうなんだ?」 中沢くんが謎の声の人に当てられた……それにしても大きな声、真下で聞いてる身にもなってよね! 「ひぃっ!?え、えぇっと、この街は別に何も……他の街みたいな攻撃も、受けてませんし」 「その通りです!というか群馬県全体が特に変わってませんよ、えっと……ゴーカイジャーの皆さん?」 「そーだよねー」 「こういう時は、田舎で良かったって感じ?」 「でも東京とか神奈川はほんとひどいらしいよ!」 「そう、私も友達の何人かと連絡取れないし……大丈夫なのかなぁ?うぅ……」「あーほらほら、泣かない泣かない」 中沢くんと早乙女先生(教科違うのに何で出てきたんだろ?)の答弁が終わると、巨大船にびっくりしていた皆も緊張の糸が切れたみたいで、たちまちいつも通り喋りだした。 たしかに見滝原にはザンギャックの攻撃なんて今まで一度も無い。 侵略が行われてるのはTVの中だけと言う平和ぶりだ。……そう、表向きは。 現実は違う。この街には呪いが溢れてて、わたし達は毎日のように希望を振りまいてそれと戦っている。 でも、それは見滝原に限った事じゃないし。 キュゥべぇやマミさんが言うにはザンギャックの襲来以前から魔女との戦いは続いているらしい。 やっぱりザンギャックとは関係が無いって事には変りない。 情報を得られないと知ったゴーカイジャー?さん達は私達の頭上を立ち去る事に決めたみたい。 それを遮るように早乙女先生が声をかけた。 「あ、あの!」 「何だ?先生?」 「皆さんは目玉焼きは半熟じゃないと食べな…あぁっ行かないで!」先生、こんな場面でそりゃ無いよ……みんな呆れてるよ? 早乙女先生がこんな所でも目玉焼き談義を仕掛けようとするのを、ゴーカイジャー達の船は完全に無視して飛んでいった。そりゃそうだよね……ティヒヒ 「あはははは……どうやら先生、今回の男は相当恨みが深いみたいねー。あんな初対面の人たちにまで話題を振るなんて。しかも相手はスーパー戦隊……?」 突如、さやかちゃんの目の色が変わった。 「あぁーっ!!あいつら有名人じゃん!サイン貰っておきゃあ良かったぁ~!マニアに売れるのにぃ~」 「美樹さん、お金の事ばっかりではしたないですわ!」 「ふ……言ってくれるな仁美。所詮小市民の俺じゃあお前の家とは釣り合わねぇ。俺には少しでも金が必要なのさ……」 「み、美樹さん……いや、さやかさん。お金なんて無くたって私が貴女を想う気持ちは変わりませんわ」 「仁美……!」「さやかさん……さやか!」あっちゃー、さやかちゃんも仁美ちゃんもノってきちゃってるね。こりゃあ当分帰ってきそうにないや……ティヒヒ…… そういえば、ほむらちゃんはどうしたんだろ? ……居た。校庭の隅っこに立って、ゴーカイジャーが去って行った方向をずっと見つめてるみたい。ほむらちゃんって戦隊マニアだったのかな? ―――side 巴マミ その日の夕方、学業を終えて一度帰宅しようとする私の前に現れたのは、一番の友達であるキュゥべえだった。 「マミ……マミ……!」 「なぁに、キュゥべえ?学校でもひっきりなしに念話を送ってきたけど、そんなに急いじゃってどうしたのかしら?私、今日は早く家に……」 今日は最後の授業が体育だったから下着がビショビショで早く着替えたい……なんて事は言わないけれど。 それにしたってこのうだるような暑さ。まだこんな季節なのに、絶対おかしいわ……。まさに焦熱地獄。そういえば、彼がこれほど焦った様子なのは珍しいわね。 「マミ、最近学校で何か変わった事が無かったかい?」 「それもしかして、この間のゴーカイジャーさん達の事?カッコ良いわよねぇ……実は私、日曜朝に組まれてるゴーカイジャー報道特番毎週見てるのよ!今度はキュゥべえも一緒に見る?」 「それにしてもまさかあのスーパー戦隊がこんな所に来てくれるなんて!授業中じゃなかったらサイン貰いに行くとこだったわね、うふふ…っ」 私はやっとキュゥべえの訝しげな視線に気づく。…やっぱり友達の真面目な話はちゃんと聞くべきよね。 ゴメンなさい、と心の中で小さく詫びる。 「――それで、何の話かしら」 「何の事は無い、僕の方も“ゴーカイジャー”の話をするつもりだったさ」 「単刀直入に言おう。彼らは君の考える通りの正義の味方じゃない」 「……何言ってるのか、訳がわからないわ。あなたはいつもそうね、肝心な事は何も言わないで……」 「マミ、考えてもみてよ。数ヶ月前の“レジェンド大戦”でスーパー戦隊は全てその力を失い、力はレンジャーキーへと置き換えられた。」 「では、彼らはいつどうやってそんな力を手に入れたんだろうね?」 「……!?」 「それだけじゃない。君達は普通、海賊って言葉にマイナスイメージを持っているだろう?」 「それは銀河規模においても同じ事なんだ。にも関わらず、彼らゴーカイジャーは訂正して回らないどころか、それを自慢げに自称してすらいる。」 「何かやましい事の一つや二つ、自覚してると見て良いんじゃないかな?」 「……それで、私に何をさせたいのかしら」 「簡単な事だよマミ。彼らがこの街を好きにしようとしたら止めて欲しいと言うだけの話さ。」 「スーパー戦隊の力を我が物にしているだけかも知れない、そんな“正義の味方”なんて信じられないだろう?」 「ザンギャックに成り代わろうと画策している可能性だってある」 そして、この街を守れる正義の味方はマミ、君たちだけなんだ――と、キュゥべえはしめくくった。 私が、正義の味方……そう、キュゥべえの言う通り、今この街を守っているのは私達魔法少女なんだ。 いくらスーパー戦隊とは言え、この街では突然やってきて好き勝手なんてさせやしない。ましてや、彼らが戦隊を騙っているだけの存在なのだとしたら。そんなの、私が許さない。 「……わかったわ、キュゥべえ。一時間後に私の家に集合するよう、みんなに伝えてもらえるかしら」 「お安い御用さ、マミ」それだけ言い残して、キュゥべえはそそくさとどこかへと走り去って行った。私はそれをぼうっと突っ立ったまま眺めた。 なぜだか無性にのどが渇く。風が私の髪を巻き上げる。……やっぱり一度帰ろうかしら。 ―――side 佐倉杏子 夕方、マミから一斉招集がかかった。 この街はつくづく平和ボケした所だ。普通なら学校に行っているような時間帯に、あたしみたいなJC(まさか小学生以下に見られてるって事は…無いよな?)が道を聞いてきてるのに。 全く気にせずすんなり教えてくれるなんてね。 こんな街にも呪いが溢れてるなんて魔女退治を生業にする我が身でも嘘みたいだ。 たまには感謝して金なり食い物なり供えてほしいね…などと考えつつ歩いている間に、マミのマンションにたどり着いた。 今ねぐらにしている河原のお手製ダンボールハウスからは、見滝原の中心から少し外れたこのマンションは、魔法少女の脚力をもってしても若干遠い。 駅前のホテルに丁度いい空室でも出来たらマジカルパワーで忍びこんで占拠してやりたいんだけど、今は丁度良い部屋が無い。 ほんとはダンボールハウスでもあたしは生きていけるんだけど……まぁ今はしょうがないやね。 エレベーターから降り、今はマミ一人で暮らす巴家の玄関を開く。靴の数から見るにどうやら他の面子は既にそろってるみたいだけど…… 「そ、そんなの絶対おかしいですよマミさん!せっかく来てくれたのに、いきなり襲うだなんて……」 「ふぅ……何を勘違いしてるのかしら、暁美さん。彼らは「来てくれる」ような単純な正義の味方じゃない。」 「ゴーカイジャーがザンギャックと戦ってる理由、知ってるでしょ?」 “宇宙最大の至宝”に近づく為にザンギャックより先にスーパー戦隊の力を手に入れたいってだけなの。もしかするとザンギャックに成り代わる為かも知れないわよ?」 「そんな人達が私たちが守ってきたこの街で好き放題に暴れるのをただ見ているって言うのは、市民としても心苦しいわ。暁美さんはそうは思わないのかしら?」 へぇ、こいつは驚きだ。眼鏡でおさげの見るからに内気でクラスに馴染めない「転校生」の暁美ほむらが、リーダーのマミに楯突くだなんて。 いつもはマミかあたしが提案、もう片方が反対→さやかが煽り→まどかがなだめるのがお決まりのパターン。 で、こいつはそれを見てただただおろおろするのが通例だった。 なのにこれは一体どうしたんだ?いよいよ仲間割れか?チーム解散かぁ? 「そうだよ!転校生ぇ、どーせあんたはこの街に思い入れなんか無いんだからどうだって良いのよね!」 「さっさと見滝原からも群馬県からも出てって、東京にでも逃げ帰ったらどうなの?」 さやかのヤジが入り、ほむらの目が据わる。 「……私、逃げる気なんかありません。それにこの街にはワルプルギスの夜が」 すかさずさやかの声。 「ほら、またそんな来もしない物をでっち上げる!だいたいマミさんだって知らない物を、なんであんたが知ってるってのよ?」 「この前もキュゥべえが魔法少女を騙してるなんてデマをペラペラと喋ってくれて、そんなにあたしと一緒が嫌なのね!」 「さやかちゃん、その辺にしておきなよ……」 まどかの制止も振り切り、ますますさやかはヒートアップする。 「……まどかは黙ってて!戦いの時だってそう!いきなり目の前で爆発されちゃ困るのよ。まどかやマミさんは飛び道具だから平気だろうけど、こっちの事情も考えて欲しいんだけど?」 「やっぱりあんたと組んだのは間違いだったわね!」 ドンッ さやかの口撃の間ずっと押し黙っていて俯いていたほむらが、捨て台詞の直後に大きく机を叩き、立ち上がる。 それに応じて、さやかに気圧されていたまどかもようやく我に返る。 「待ってよ。ほむらちゃん、どこに行くの……」 「…鹿目さん、あなたにはもう関係ない事。巴先輩、今までお世話になりました。合鍵、お返しします」 それだけ言い残して、暁美ほむらは部屋から出て行った。あたしには会釈だけかよ、まぁ良いけど。 仲間になった時にマミから全員が貰ったこの部屋の合鍵だが、(当然あたしも貰ってる)これをも返納するって事は本格的に抜けちまうみたいだ。 ま、この人数の魔法少女同士が仲良くやってるって状況が異質だったんだけどな。 これからあいつ、一人でどうするのかな…なんて、柄にも無い事考えてないでとにかく話を聞く事にする。 「おいマミ!用事ってなんなんだよ?」 「あれ……佐倉さん?いつ来ていたの?」 へ? 「杏子ちゃん!?あ……ええっと、こんにちは…」 あれ? 「杏子?…何、立ち聞きってワケ?趣味悪いのね」 おいおい、まさか今まで気づかれてすら無いなんて思ってなかったぞ…… ―――side 暁美ほむら マミさん、否、巴マミのマンションを出て歩きながら途方に暮れる。 なんて事だ。魔法少女4人全員と決別するほどのポカをやらかしたのは今回が初めてだ。 もう誰にも頼らず、たった一人でまどかを守りつつワルプルギスを倒す以外に道は無い。 だがそんな事は今までの経験則上絶対に不可能。 ――もう一押しすればソウルジェムを濁らせるほどの絶望に包まれながら、私はどこへ行くとでもなく歩く。 そこへ現れたのは――― 「……インキュベーター」 「やぁ、ほむら。みんなと別れてしまって困ってるようだね。僕が力になろうか?」 「遠慮する…。もうあなただけは信じないって、決めたから」”まどかを殺した”、白々しい悪魔め。 「やれやれ心外だね。他の魔法少女達からは信頼を頂いてるって言うのに……暁美ほむら、君は一体、何者なんだい?」 「……答える必要はないわ。」消音器(サイレンサー)付きのM92Fベレッタを取り出し、3発発射する。 一発目が白くてたっぷりした尻尾を半分削ぎとり、二発目が逃げようとする脚を二本まとめてへし折り、吹き飛ばす。 最後の一発は顔面に大きな穴を穿ち、頭の向こうの景色を露出させる。 「……やれやれ、無駄だっていうのに」 「ひ…っ!?」こいつ、何故!?頭を潰した、生物なら生きていられるはずなんか…! 「暁美ほむら、ボディの精製にだってエネルギーは必要なんだ。出来ればこの個体を維持したままで居たいから傷を直す魔力を」 魔力をくれ、と続けたかったのであろう。 しかしそのインキュベーターの頭部は、以前奪取したドスによって胴体と泣き別れにされた。 やはりこいつは悪魔だ……。関わったら、ろくな事にならない。 しかし、これでもう誰にも頼れない。魔法少女の領域には一般人は何も感知できず、頼るべき魔法関係者などもはやいない。もはや救いの手は、無い……。 いや、一つだけあるかも知れない。正直信用できるかわからないがあのイレギュラー達。でも、私にはもう彼らしか残っていないのだから。 私は走りだす。未来を描く為に。 その後ろで新たなインキュベーターが笑うのに、私は気づいていなかった。 「きゅっぷい……暁美ほむら、君はとことん都合よく動いてくれるね……おかげでこちらもやり易くて助かるよ」 ―――side ドン・ドッゴイヤー(ハカセ) 見滝原で情報を集め初めて3日目、やっと一人の少女がやって来てくれた。 …が、その子、暁美ほむらが僕らの所に持ち込んだのはとんでも無い情報だった。 曰く、自分は「魔法少女」である。 曰く、この街には「魔女」と言う怪物が潜み、人々を襲っている。 そして、それら魔女を倒す為にはゴーカイジャーの力が不可欠である、力を貸してくれ、と。 「冗談じゃねぇ」マーベラスがイラつきもあらわに口をはさむ。 「1日2日ならともかく、”ワルプルギスの夜”が来るのは一月も後の話だろうが」 「そんな時期までこの街に居座ってて見ろ、他のお宝はどうなる?ザンギャックに奪われるのがオチだ。」 「……とにかくそんなもんに付き合う義理は無ぇ。さっさと帰んな」 「……そんなっ!あなた達はスーパー戦隊なんでしょう?!」 「あぁその通り。だがな、その前に俺たちは宇宙海賊だ。慈善で悪を倒すボランティアじゃねぇ。」 「自分の星の問題くらい、自分達で解決するのが当たり前なんだぞ」 マーベラスの辛辣な口ぶりに、暁美さんは口をつぐんでしまう。まったく、少し上手くいかないからってイラついちゃって…… 「言い過ぎだよマーベラス。……でも暁美さん、安心してよ。僕らだってあとちょっとはこの街にいるつもりだから。」 「その間何かあったらいつでも力に…『ザンギャックダヨ!ザンギャックノハンノーダ…アレ?』」 ナビィが敵襲を告げかけ、そして途中で止める。何だったんだ、今の? 「おい鳥ィ!適当な事言うんじゃねぇ!」 「トリジャナイヨ、ナビィダヨぉ~……マ、イイヤ」 「マタオキャクサンダヨ?コンドモオンナノコダケ、4ニングミ」 聞いた瞬間に暁美さんがとっさに身構えたように見えた。 ……思春期の地球人って大変なんだなぁ。早くルカ達が戻ってくれば女同士で気軽に話せるかも知れないけど、僕じゃなぁ…… ―――side 巴マミ 眼前に浮かぶ巨大帆船「ゴーカイガレオン」からロープを伝って男が二人降り立った。 赤いジャケットはゴーカイジャーの船長、キャプテン・マーベラス。 緑のジャケットはゴーカイジャーの工作&コック担当、ハカセことドン・ドッゴイヤー。 どちらも「日曜朝7 30からの報道特番」でおなじみの二人。こんな出会いでなければ、正直サインを貰って記念撮影して欲しかったけど…… 「ゴーカイジャーのお二人?単刀直入に言わせてもらうわ」 「私たちの要求は二つ。まず、船内にいるはずの暁美さん、暁美ほむらを引き渡す事。」 「そしてもう一つは、この街から一刻も早く退去する事よ」 「……へっ、名乗りもしない奴らの言う事を聞く義理は無いな。俺たちは…ま、言わなくてもわかるか」 さすがに場数が違うと言う事なのだろうか。強気に迫ってもまったく動じる所が無い。 「それは失礼したわ……私は巴マミ。こちらの二人は私の後輩、鹿目さんと美樹さん。こっちの赤い子は」 「佐倉杏子。正直言って、うちらも縄張り荒らされるのが気に食わないんだよね。ここはおとなしく従って貰えるかい?」 32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]:2011/05/24(火) 22 05 25.24 ID I6bRqTRGo 「トモエにサクラ、カナメにミキ…と。ふん、お断りだな。子供の言う事にへいへいと従ってて海賊が通るかよ」 やはり、こうなってしまうのか。彼らにだって、海賊としての意地がある。…けど、私たちだって今まで見滝原を守ってきたんだ……! 「なら、仕方がないわね。……実力で通します。みんな、変身して!」 「望む所だ。おいハカセ、一つ生意気なガキ共のケツを引っぱたいてやるとしようぜ」 次の瞬間、赤・青・黄・緑・桃の光が一つに溶け合った。 ―――side 鹿目まどか こんなの、絶対おかしいよ。マミさんも、さやかちゃんも。そしてわたしも。 ほむらちゃんを追放して、挙句に逃げ出したほむらちゃんを吊るし上げる為に「ゴーカイジャー」と戦うだなんて。 まだ出会ってから一週間も経ってないのに。同じ、正義の味方のはずなのに。 「…めさん!……鹿目さん!」 マミさんの声で、はっと我に返る。 「気が進まないのはわかるけど。こうなった以上、戦いが避けられないのもわかるわね?」 「……はい。」契約して戦士になった以上、戦いについてある程度の覚悟は決めていた。 同じ道を行く者同士であっても、武器を向け合ったのなら戦いは避けられない。 時には同じ少女を射つ事もある…って。でも、今日がその日だとは思ってなかった。 改めて戦況を確認する。 近距離型のさやかちゃんと杏子ちゃんがそれぞれゴーカイレッドとゴーカイグリーンを相手に戦っている。 新米のさやかちゃんはもちろんの事、杏子ちゃんまでもがグリーンのトリッキーな動きに翻弄されかけている。 それでもグリーンの反撃を的確に躱しているのがベテランの意地…なのかな。 遠距離タイプのマミさんは両手のマスケットから地面に向かってリボン弾を発射して只管援護に徹している。 が、生き物みたいにしゅるしゅる伸びるリボンはひょいひょいと躱され、あるいは切断されて。 ゴーカイジャーは全く意に介さず、何の邪魔も無いかのように戦っている。 その内に、さやかちゃんをより与し易いと見たゴーカイジャーが前後から襲いかかった! ギィンッ!大きな金属音。さやかちゃんのサーベルが二本まとめてレッドの「ゴーカイサーベル」に切り裂かれた音だ。 同時に後ろからはグリーンの銃撃が直撃し、さやかちゃんがグッと短く苦悶の声を上げる。 「ダメぇぇぇっ!」その勢いで羽交い絞めにしようとするグリーンに、わたしは慌てて弦を絞り、光の矢を放つ。 矢はとっさに振り向いて防御体勢を取ったグリーンを「迂回して」ゴーカイレッドに突き刺さった。 黄色いリボンの亡骸の海に、赤い戦士がワンポイントとして倒れこむ。 「マーベラス!?…ぐぉぁっ!?」予期していなかったレッドへの攻撃に驚愕するゴーカイグリーンに今度こそ杏子ちゃんの槍が直撃する。 腹部に直撃した槍は緑の戦士を大きく吹き飛ばした。 間髪を入れず足元へマミさんのリボン弾が何十発と無く撃ちこまれ、よろよろと起き上がった二人の戦士を拘束する。 「チェック・メイトね。子供に倒された気分はどうかしら?キャプテンさん?」 「あぁ、最悪だな……だが、少し遅すぎだ」 マミさんがその言語に違和感を覚えた瞬間、20番目のスーパー戦隊「カーレンジャー」をコールする声が響き渡った。 それとほぼ同時に投げつけられた「バイブレード」がリボンを切り裂いた。更に一瞬遅れて、青・黄・桃の閃光が戦場に辿り着く。 青い人の怒声。「マーベラス!ハカセ!無事か!?」 赤い戦士の余裕たっぷりな返答。「……へっ、遅いんだよ……海賊がいちいち交通ルールなんか守って来たんじゃねえだろうな!?」 ゴーカイジャーの五人が勢揃いしちゃった…… それに対して今、満足に戦えるのはわたしとマミさんだけ、前衛組は杏子ちゃんはともかくさやかちゃんはすぐにでも治療が必要かも… 回復力に優れるさやかちゃんならすぐ戻れるだろうけど、それでももう少し時間が必要そう。 「魔法には、魔法だろ!ゴーカイチェンジ!」赤い戦士、マーベラスさんの掛け声と共にゴーカイジャーの姿が29番目のスーパー戦隊「マジレンジャー」へと変わった。 それと同時にマミさんがありったけのマスケットを喚び出して前に立ち、杏子ちゃんは満身創痍のさやかちゃんのカバーに下がる。 頼もしいけれど、全体的に圧倒的な実力差と経験差があるのは否めない。 ほむらちゃんの言ってた「ワルプルギスの夜」もこんな絶望的な戦いだったのかな……と今更考える 「……これで終わって!」 マミさんのマスケットが一斉に火を噴く。無数の使い魔相手にならまさに必殺となる効果的な一撃。 でも、この時は…… 「「「「「マジカルカーテン!」」」」」 全ての銃弾がマジレンジャーの光の壁に跳ね返され、消滅させられてしまう。 「そんな……」 マミさんの最大級の攻撃すら、これほど簡単に無効化されてしまう。 これがスーパー戦隊の力だって言うの?こんなのって無いよ、強すぎるよ…… 「こうなったら…鹿目さん、合わせて!時間を稼ぐわ!佐倉さん、動けるなら美樹さんを連れて撤収!」 「マミさんっ!?待って……!?ちょっ、放しなさいよっ」 「……了解!ゴーカイジャー、だっけ?今回は足手まといがいたけどね、次は容赦しないよ!」 さやかちゃんと杏子ちゃんが逃げて行く。 「向こうもこれで終わりにするつもりみてぇだな。残った奴らにはちょっとばかし痛い目見てもらうぜ!」 ゴーカイジャー達の声が聞こえる。 どうしてわたし達、戦わなきゃならなかったの?この星を、この街を、守っているって意味では同じなのに…… 「グリーングランド!」 「ピンクストーム!」 「ブルースプラッシュ!」 「イエローサンダー!」 「レッドファイヤー!」 「来たわ、行くわよ!……ティロ・フィナーレ!」 「え……は、はい!行けぇっ!」 ピンクの光をまとったティロ・フィナーレと、マジレンジャーの「合体魔法」がぶつかり合い、強烈な閃光が辺りを満たす。 ……相討ち!?そうじゃない、少し小さくなったけどマジレンジャー達の魔法がこちらに迫ってきてる。 わたしは結局何も出来なかった。戦いを止める事も、ほむらちゃんを助ける事も。 それでも、これで終わりなんだ。そう思った時。 「その必要は無いわ」 その一言と共に、目の前に黒い少女が現れ、大きく後ずさりながらも左手の盾で光弾を受け止め切った。同時に煙幕が張られる。 「ほむ、ら、ちゃん」 言葉が出ない。わたしが悪いのに。謝らなきゃいけないのに。 ぎゅむっ、とほむらちゃんがわたしの手をより強く握る。 「……鹿目さん、巴先輩を連れて逃げてください」 「ほむらちゃん、わたしは……」 「二度も、同じ事を言わせないでください。私は冷静な人の味方で、無駄な争いをする人の敵。」 「今回の件は一方的にあなた達のチームに非がある。……もう私達の邪魔をしないで。戦おうなんて気を起こさないで。鹿目…まどかさん。」 どんっ、と突き放すように握手を解かれる。 ほむらちゃんは煙幕の中を走り去って、行ってしまった。 隣ではマミさんがあっけに取られた顔で立ち尽くしている。 「今……暁美さんが…?」 「…マミさん、早く逃げましょう。今のままじゃ勝ち目なんてありませんから。」 「そうね……美樹さん達も脱出したみたいだし、ここは退きましょう。……行くわよ鹿目さん!」 ほむらちゃん……ゴーカイジャーと一緒に戦うつもりなのかな。 もう戻ってこないの……? ―――side マーベラス 戦闘を終えて一息つく。 しかし、あれが「魔法少女」か。 ザンギャック共よりは手ごわいが所詮はまだ子供、俺たちの敵にはならねぇな。 とは言えカナメ……だったか、あのピンクにやられた傷は以外と深い。見かけはおどおどしてるが奴は侮れないな。 それにしても――― 「おいお前!……ほむらとか言ったな?攻撃してきた相手を、何で庇ったりした?」 「……助けて頂いたのには感謝します。でも、こんな戦い無意味です!もう勝ちは見えたんですから、あれ以上は必要ないはずです…!」 「そうだよ!いくら子供にやられかけたからって、イライラしすぎだって! 「ハカセ、あんたもそれ言えた義理じゃないけどね。…どっちにせよらしくないよ、船長」 「その通り。そんな事で夢を掴めるのか?お前もまだまだ甘いな」 「まぁまぁ皆さん、お気をお鎮めになって……紅茶でも飲みましょう、マーベラスさん。パトロール中に良いお茶っ葉を見つけまして……」 ほむら・ハカセ・ルカ・ジョー・アイムから異口同音に責められる。ちっ、全くうるさい奴らだ。仮にも宇宙海賊が女子供にやられっぱなしで黙ってられる訳ねぇだろうが……あ? 「……おい、そこの白いのは何だ」 「え?……インキュベーター!?何しに来た!…って、そもそも、何で見えるんですか!?」 ほむらが二重に驚く。なんだ、この白いのは普通見えないのか? 「彼らは偉大な勇気の魔法使い『マジレンジャー』の大いなる力を受け継いでいる。」 「まぁ、僕達の知ってる魔法とはベクトルが違う物だけれど、彼らに僕が見えても不思議じゃあないね。」 「…それで、インキュベーター…さん……?わたくし達に、何かご用でしょうか?」 「君はファミーユ星のアイム・ド・ファミーユだね?僕と契約して魔法少女になる気は…『そんな必要ありません』…やれやれ、話の腰を折るのがうまいね、暁美ほむら。」 「まぁ良いや、ほむら、君は僕が何匹もいるって事は知ってるだろ?おかげ僕はいつもこの街全域をパトロールできるし、実際やってるんだよ。そしてこの間」 「――ザンギャック帝国の活動跡地みたいな物を発見したんだ」 …何だと?おい白いの、もっとちゃんと教えろ! 「落ち着いてよ、キャプテン・マーベラス。海賊とは言え、長にある人間があせっちゃいけないよ。まぁ今はこちらも都合が悪い」 「明日の夕方5時頃に、…………の座標にある建物に来て欲しいんだ」 「良いだろう……情報提供、感謝するぜ。」 ほむらが視界の隅で唇を噛み締めている。……悪いな、信用が薄いのはどちらも同じ。 なら、俺たちは派手にぶつかって行くだけだ。 ―――side 鹿目まどか 結局、次の日ほむらちゃんは学校を休んでいた。 さやかちゃんはゴーカイジャーに負けた事が悔しいみたいで、さっきから机に突っ伏して独り言をぶつぶつ呟いている。 (恭介……とか何で言わないの……なんてのも聞こえたような。…何かあったのかなぁ?) 『…聞こえるかしら?美樹さん、鹿目さん?』 マミさんからの念話だ! 『……はい、なんですか?マミさん。もしかしてまたゴーカイジャーと…?』 『さすがに今はそんな事しないわ。悔しいけど、彼らも場数を踏んでる。正攻法じゃあ勝てない相手なのは確かなんだから……それに、暁美さんもいる。なおさら厳しいわ』 『キュゥべえからグリーフシードを発見したって、連絡が入ったの。放課後にすぐ向かうわ。』 『わかりました。さやかちゃん、大丈夫だよね?』 『……うん。そう、昨日はちょっと油断しただけっすよ!魔女くらいパパっとやっちゃいますって!』 『そう、じゃあ決まりね。校門で待ってるわ』 念話が切られる。マミさんと杏子ちゃんは大丈夫みたいだけど、さやかちゃん……ほんとに戦えるのかな? そしてほむらちゃん……もうどうしようもないのかな。 そんなのって…無いよ。こんなの、絶対おかしいよ。 ―――side 美樹さやか その日はマミさんの言いつけ通り、即座にグリーフシードへ急行した。 ……確かにあの時は私達にも非があったかも知れないけど。魔女相手なら遠慮無く「正義として」本気で戦える。…やってやろうじゃん! と、目的地についたみたい。前を行くマミさん(と、ついでに杏子)がこちらへ手を振ってる。 「……え?」 「嘘、ここって!」 「恭介くんの……入院してる病院」 まどかも事態を悟って息を飲む。冗談じゃない、退院ギリギリなのになんでこんな事が!? グリーフシードが育ちきって結界が口を開くまでの数瞬すら待ち遠しい。早く、早く倒さないと! 「マミさんっ!先、行かせてもらいます!」 やっと結界が入り口を見せた。同時に変身を済ませ、前の二人を突き飛ばして、半ば倒れこむほどの勢いで殺到する。 ………階段とドアをいくつか通り過ぎた結界の奥は、まるでお菓子の国だった。 クリームの大地、クッキーの壁面、キャンディの石ころ……それ以外に形容する表現が見つからないほどの、甘味の地獄。 病院と言うロケーションには全く似合わない。特に糖尿病患者の人にだけは見せちゃいけないよ、これ。 思わず足を止めて、しげしげと眺めてしまう。 そのおかげで、後ろの三人が追いついた。 追いついたのは良いが、こちらも足が止まった。 三人ともやっぱりこの空間に度肝を抜かれてるみたい。 「……ゴクッ」 「ちょっ…杏子!?何こんなの見て唾飲み込んでんのよ?!」 「え、…あ!?そ、そんな事ないぞ!さぁさぁ何立ち止まってんの!早く行くぜ!」 お前が言うな。…と言いたいが、早く倒したいのはその通り。あたし達は再び走りだした。 結界の奥に待っていたのは、丸っこくて可愛らしい使い魔と、負けず劣らず可愛らしい、まるでぬいぐるみみたいな魔女。…と、キュゥべえ。 なんだ、もう着いてたんだね。 「そいつがここの魔女ね?じゃ、いつもどおりにパパーっとやっちゃうからキュゥべえは下がって!」 「……その事なんだけどね、ごめんさやか。もう少しだけ待っててもらえないかな?」 ―――え?何言ってんのよ……? 「そろそろ到着するはずさ。…あぁ、来た来た。待ってたよ!」 「暁美ほむら!」 「そして、海賊戦隊ゴーカイジャー!」 一瞬、その場の時間が止まる。 「……キュゥべえっ!?まさか貴方、裏切ったの?」 マミさんがいち早く動き出し、キュゥべえを問い詰める。 「裏切った?マミ、まだ僕にはそんな実感は無いんだけどな。」 「暁美ほむらと仲直りさせてあげようって言う話さ。”魔法少女同士”、ね。」 「…やっぱり、正義の味方同士で戦うなんて間違ってます。魔女相手になら協力を……!」 わけがわからない。あたし達を裏切ってゴーカイジャーに付いた?キュゥべえと転校生。 そしてキュゥべえのおせっかい。転校生の和解要求。 何より一番わけがわからないのは。 「おい、白いの、お前……!」 ゴーカイジャーも気づいたようだ。 なんで、魔女の結界の中に、ザンギャックの戦艦があるの? ―――side ジョー まさに一瞬の早業だった。白い獣「インキュベーター」が両耳を一振りする。 たったそれだけの動作で、その場にいた5人の少女が一斉に苦悶の声を上げ始める。 それぞれ別々の位置に付けた宝石「ソウルジェム」が一際大きく光り輝き始めた。 「インキュ…ベーター……!?何を…!」 ほむらが苦しみながらも獣を詰問する。 「僕の名前、今言ったでしょ?それが何よりの答えさ」 「君達魔法少女を孵化させるのが僕の役目。それは魔法少女を魔女にするって事でもあるし」 「今回のように”完成したソウルジェム”を刈取る事でもある。君は何でも知ってると思ってたけど、これは知らなかったみたいだね、ほむら」 「おいザンギャック野郎!…魔法少女の変身アイテムなんか奪ってどうするつもりなんだ?」 マーベラスの詰問。 「そうか、君らは知らなかったよね……ゴーカイジャー諸君。」 「手短に教えてあげようか?」 ―――それからこの白い獣が語った事は、非常に胸糞が悪い。その一言に尽きる。 曰く、自分達はこの星に生命が誕生してすぐにザンギャックの辺境探査隊として派遣され、地球の生命についての研究を行っていた。 曰く、その間に約1億7千万年前の「恐竜人」達と「魔女バンドーラ」との戦いを目撃した。 「魔女と戦う5人の戦士」の姿と、それに集まる感情エネルギーにヒントを得た自分達は、後年地球を支配する「人類」に対して「魔法少女作戦」を立案した。 概要は、魔力を授けて「魔女」と戦わせる事で希望の感情エネルギーを収集し、それを一気に絶望へと相転移させる事で多大なエネルギー資源を得ると言う物である。 その後、地球上やその他宇宙の彼方などで数々の「スーパー戦隊」が誕生し、彼らには多大な希望の精神エネルギーが集まっていった。 有史以前から生まれた数多くの魔法少女達に集まった精神エネルギーと同量同質、あるいはそれ以上の膨大なエネルギー。 そのエネルギーを強さの源の一つにする「スーパー戦隊」に、地球に対する数多の組織やザンギャック自身の攻勢は阻まれ続けてきた。 そして、そのパワーバランスが崩壊を迎えたのは、つい数ヶ月前の「レジェンド大戦」の事である。 一つの星を制服するには過剰とも言えるほどの戦力を注ぎこみ、全ての「スーパー戦隊」を相手取ったこのザンギャック最大の作戦。 星系一つを攻撃する為の大軍団を前にしては、さすがの「スーパー戦隊」も捨て身の攻撃に打って出ざるを得なかった。 ……それからは、むしろ俺たちゴーカイジャーの方が良く知っている。 捨て身の大攻勢によってレンジャーキーとして散らばった「34のスーパー戦隊の力」は全てゴーカイジャーが受け継ぎ、結果的にだがこの地球を守っているからだ。 戦力を大幅に削りながらも未だに成功しない地球侵略に業を煮やしたザンギャックは、超古代にこの星へと潜入していたインキュベーター達の部隊に目を止めた。 同じ希望のエネルギーを利用した「擬似レンジャーキー」の精製を命じ、兵士の強化を謀ったのだ。 その対象が見滝原に集った5人の魔法少女であり、彼女らのソウルジェムが試験体第一号、と言う事なのだ、と。 奴がそこまでを語り終えた時、俺の周囲には白い骸が数え切れないほどに積み重なっていた。 ルカ・アイム・ハカセは未だ悶え苦しむ魔法少女達を介抱し、マーベラスは「結界」全体を抑えこむかのように強く睨みつけている。 「……元ザンギャック陸戦教導歩兵隊所属:ジョー・ギブケン。君もつくづく無駄な事が好きだね」 「僕はもっとクールな人間だと踏んでたんだけどな」 何十体目かのインキュベーターが現れ、自分の亡骸をむさぼりにかかる。 それをも「ゴーカイガン」で蜂の巣にしながら吠える。 「黙っていろ……どの道、怒りを発散させる先が無ければ最後まで聞けた話では無い……」 「やはり俺がザンギャックを裏切ったのは正解だったようだ。貴様ほどの下衆がいるような国で働けるものか!」 「……まぁ、いいさ。どの道ソウルジェムの回収は完了した」 「あぁ、安心してよ。彼女達の感情はキーを使う兵士にとって邪魔になるからね、返してあげたよ」 「それに計画が成功したからにはこの星もじき、ザンギャックの配下になる。その暁には彼女達も臣民として皇帝陛下に仕えるんだから」 「感情の篭った奉仕活動を期待してるよ?そうでなきゃ、僕達の数十億年の苦労も報われないからね」 ようやく、戦艦から戦闘員「ゴーミン」と下士官「スゴーミン」がわらわらと吐き出され、行動隊長を守るためにこちらへ向かってくる。 そして「魔女」も。奥の椅子に座っていたぬいぐるみもが、こちらへ歩き出した。 「……上等じゃねぇか」 マーベラスの瞳がまさに怒りに燃えている。それは俺を含めた他の4人も同じだろう。 「てめぇみたいな海賊以下のゲス野郎は、銀河のどこを探したっていやしねぇ。……派手に行くぜっ!」 「「「「「ゴーカイチェンジ!」」」」」 ――――ゴォォォカイジャァァァァ! 気合の声が、結界内に響き渡った。 次ィィィ回!海賊戦隊ゴーカイジャー! 「プロの海賊が、あんなお嬢ちゃんに負けてられねぇよなっ!?」 「……一人ぼっちは、さびしいもんな」 「マーベラス、ごめんっ!」 「わたし、結局何も出来なかった。マミさんの説得も、上条くんを助ける事も。……何もかも」 第13.50話「そんなの、無理に決まってる」 CMのあと、みんなでスーパー戦隊の名前を憶えよう! ~http //www.youtube.com/watch?v=D5HjzISjiT0~ ED「スーパー戦隊 ヒーローゲッター」 この番組は (株)東映 「魔法少女まどか☆マギカ」制作スタッフ一同&Magica Quartet SS速報VIP板管理側の皆さん 読者の皆様 の提供で お送り致しました。 \ギャオーン!/ 仮面ライダー・オーズ!この後すぐ(嘘) NEXT 海賊戦隊ゴーカイジャー「見滝原市……?」 2